SCの家を計画する様になって編(5)もの事を、前向きに
2008年03月03日(月)
“ご存知ですか?”シリーズ(最終回)
SCの家を計画する様になって ますます顕著になってきたことがあります編 −(5)
「もの事を、健康のことも含めて前向きに、そして、じっくり考える様になってきましたよ!」です。
※この記事は、旧ホームページに掲載されていたコラムです。
今年の梅雨は、東京地方とに角暑くて、それでいて、
“あ〜、梅雨の季節になったんだな〜”という感じの、
昔は本当にジメ〜として、なんとなく気分も空模様といっしょで 晴れなくて、シトシトシトシトよく雨が続いていて
“梅雨ですよ〜、みなさ〜ん!ジメ〜としましょう。”という感じであったと思うのですが。
そう、そんなに暑くはなかった。
ときには石油ストーブを又改めて使用したり、ちょっと寒いから、と言って厚手の物を着たりした様な記憶もありますね。
思い出してきましたよ。
・・・・
確かに暑くなかったですね。それがやっぱり一番梅雨という季節を感じさせてくれたのでしょう。
さて、今年の梅雨、今年の梅雨に限らず、最近の梅雨は、暑い梅雨であって、どう感じても、どう見ても、これはもう“夏だ〜”と言ってもいいと思う位の暑い梅雨です。
と、もう、完全に梅雨の考え方を変えなければいけないゾ、と、ほぼ決心しようと。
こんなこと、別に決心なんかしなくてもいいですが、何かを決めなくてはいけないんじゃないか、
“梅雨”の定義を変えるか、
梅雨という季節を「一期の夏」とか「前夏」とかの名前に変えるとか、
しなくてはおかしい!なんて真剣に思ってしまいつつありました。
と、その時、
の、ここ4日間は、最高気温随分下がってしまい、24度ぐらいになってしまって、朝から晩までずっと雨が降っていて、
それも、ワァーという降り方もちょっとの時間はあったりしますが、どちらかといいますと、ゆっくり少しずつ、ビシャビシャ、ジットジット、ピチャンピチャン、トントン、パラパラという感じで降り続いています。
そうしますと、現金なもので、
“フームフムフム、確かにこんな感じが梅雨だな〜”
なんて、梅雨らしい梅雨の雨にすっかり納得しましたというよりも、
“いいじゃん梅雨も、又風流であるな〜”
“日本の梅雨はこうでなくっちゃ〜”
なんて、思ってしまっていたりします。
エアコンも使っていなくて、ちょっと肌寒いから、
“長袖をはおってみましょう。風邪を引かない様にね”などという言葉もでてきています。
が、しかし、ここ小金井とか新座とかではそうであっても、他の所では豪雨とか暴風雨とかになっていて、土砂くずれとか、川の氾濫とかが起こっていて、大変になっていたりする所もあります。
そして、何を不謹慎な事を言っているのか、とおしかりをうけてしまうことになってしまいます。
又、現実的な事からしますと、建築工事にはとても迷惑な季節ではあります。
特に、基礎工事とか、外壁工事とか、外構工事とかの外工事の場合は、この雨の季節は、全く困ってしまうのが現状ですね。
と今回も長い前置きとなりました。
すみませんです。
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本題に入らせて頂きます。
今回は第5回目ですね。
「もの事を、健康のことも含めて前向きに、そして、じっくり考える様になってきましたよ!」です。
このシリーズの前4回は、
プランに対する考え方、プランのつくり方、部材についての考え方・使い方等、実際の物とか空間についてのお話をさせて頂きました。
そして、今回から、
私もこの外断熱2重通気工法の家に住み始めまして丸3年が過ぎましたので、この3年の期間の中で、どんな風に色々のことを思ってきたのか、感じてきたのか、発見してきたのか、についてお話させて頂こうと思っています。よろしくお願い致します。
この家に住み始めまして、最初からずっと変わらず思っていることがありますが、
そのうちの1つに、
家に帰ってきて、家の玄関扉を開ける時の気持ちの高まり感が、高いままで下ってきていないということがあります。
今の玄関扉というものは、
実に巾は大っきくて、そして、厚さも随分厚くって、高さもでっかくて、取っ手も、大人の人がギュッと握っても大丈夫、という大っきな取っ手であって、
握ってちょっと手前に引っ張る様に引きますと、
“ガチャッ”と、なんとも、ガッチリした“大丈夫な扉だゾー”とでも言わんばかりのしっかりとした音を出して開きます。
この感じも、又、1つ、とっても気分がいいのですが、断熱気密扉ですから、“カッチリと開きますよ”と教えてくれて開きます。
この感じを出してくれているこの音、手触り、開く時の手にくる重さが、
とても、“さあ〜家の中に入るゾ”
“家に帰ってきたゾ”
という雰囲気をかもし出してくれています。
この感じだけでも、もう、胸の高まりはグーンとUPしてしまいますが。
さて、扉の中に入ります。ここは玄関となります。
決して広くなく、どちらかと言いますと、かなり狭い感じの玄関とホールです。
我が家は、玄関とホールと、隣スペースの下足室コーナー、ここには扉がついていなくて、奥様手作りの間仕切りをイメージした織物が、上から吊り下げてあってのスペースが続いています。
のもありまして、玄関ホールはほとんど小さなスペースです。
ホールと、その先の、LDK+HIROBA的なあやふやな空間との間には、本当にでっか〜い・でっか〜い、ガラス扉があります。これは引戸です。
不思議なのは、この引戸、右にも左にも引いて壁の中に入ってしまいます。
ので、取っ手がその扉の両サイド方向、右にも左にもついています。
それも、コの字形をしたパイプ風のアルミの取っ手がその扉の厚みがある側・両サイドにです。
両サイドについている為に、右へ左へひっぱり、壁の中に入っても、取っ手は壁とか枠にはガチーンとは当たりません。
天井吊りとなっていますので、かなり、前後にはブランブランブラ〜ンとゆれて、
ちょっとわざと、あまり大きく揺らした時には、収まっていますであろう空間に入らなくて、時々、その手前の壁にガチンコとあたったりしますが、ゆっくり、振り子の様に揺らさないようにすれば、スッ〜と入って行きまして、コの字風のアルミパイプの取っ手も勿論いっしょにというか、最初に入っていってしまいます。
そして、この扉が框戸(カマチド)なのです。
その4方の框に囲まれた中央の大っきな面積の部分がトーメイのガラスです。5mm厚と言っていました、業者さんのお話です。
強化ガラスです、とも教えてくれました。
1度だけ、たった一度だけ、
このガラス扉に気付かなくてガチンと顔を、その時はおデコの方でした、鼻の方ではありません、ぶったことがありました。
それ以来は、やっぱり注意をしていて、まだ2回目のガチンコは起こっていません。
ちなみに、今の所、家族の者でこの経験は私1人だけの様です。
このままでいきますと、2回目が誰になるのかとても恐いので、私は、1人、特に注意をしようと思って暮らしています。
さて、このデッカイガラス戸、そしてトーメイのガラス戸の役目は、玄関+ホールとLDK+HIROBAを区切ること、
次は、ガラスでトーメイという所が大事でして、区切ってあっても一体感の空間を作っているということです。
そうすることによって、玄関+ホールの小ささを、あまり感じさせない役目をしてくれているのです。
これは大事ですね。
いつものことですが、又、話は違った方向に行きましたので戻します。
この玄関に入った時に、いつも感じます。
そして、感じ様ともしています。
それは、実は、家の中の空気の感じなのです。
臭いだとか、温度とか、湿度とか、サラサラ感とか、流れとか、自分の肌に感じる家の中の空気の感じなのです。
そして、それがやはり色々なのですね。
“とっても気持ちがいいな〜”と思う日があります。
又“なんとなくいいな〜”と思う日もあります。
“ウウ〜ン?あれ?何も感じないな〜?”という日も。
そして、時には、今さっき外にいた時の感じに比べて“ちょっとムッとするゾ!”という日もあります。
そして、そのそれぞれについて、色々と考えてみます。
“なぜなのか?”
“なぜ、とても気持ちがいいのか?”
“なぜ、何も感じないのか?”
“なぜ、ムッと感じたのか?”
をですね。
そして、それは、それぞれに結論が出てきます。
その結論が、あ〜やっぱり、外断熱2重通気の家はいいんだな〜、という所にきます。
これは、とても心が落ち着きますし、安らぎます。
ですから、
玄関扉を開けて、家の中に入る、玄関に立つ、という時は、いつもいつも気分が高まります。
そして、又、新たに、
“あれっ?この感じはいつもと違うゾ?”とか
“この空気感は初めてかな?”
となりますと、ますます何がどうしてだろう?、というワクワク感と期待でいっぱいになります。
そうして、丸3年が過ぎてきています。
そうしますと、自分でも少し気付き始めました。
期待で玄関扉を開ける、そして、ほぼいつも、
(というのは、ムッとする日は、ほんとに年に数日あって、ですから)
気持ちが良いその時を迎えますので、
その“なぜ?”を考えていく時に、常にプラスのことを考えていって“あ〜やっぱり、こうだからだろうな〜”という前向きの良い結論が出てくるのです。
前向きに考えていくことが出来る、プラスの原因を考えることが出来る、ということが、まるで訓練されている様になっています。
このことは、とても嬉しいですし感謝しています。
そして、まだ色々あります。
もう1つお話し致します。
冬にハダシでいます、スリッパがどうもあまり好きではないので。
1階の床は、それでも多少冷たく感じる事があって、動かずに椅子に座っていたりしますと、ちょっとスリッパがほしくなって履くこともしばしばありますが、何かをしていたりする時、動いていたりする時はさほど気にならなくて、まして、2階に行ったりしている時は、全く気にならなくなっています。
家の中は、どこも、
ローカも、階段も、トイレも、収納の中も、居室の中も、ほぼ温湿度は一定で、寒くても17〜19度位であったりしますから、長袖を着ていればまあ〜平気です。そして動いていれば。
ですから、
何か誰かから注文があっても動けます。
例えば、上にいる人を呼びに行く。2階に干してある洗濯物をタタミに行く。下に降りて水を飲む。1階のワンちゃんを檻から出して、ちょっとだけ家の中でいっしょに遊ぶ。
階段をトントン上がったり降りたりも、階段が冷たくないから平気で行き来出来ます。
そんな時、
少し心の余裕が生まれて、上りも下りも、少しリズミカルに、などと思ってしまいますし、
“ホラッ!、背筋をキチンと伸ばして!”とかも思ったりしますし。
何かの用事を頼まれても、
例えば“おフロの水を流して下さい”“おフロを洗って下さい”も、
“ハーイ!”と素直に返事が出来て、さっと行動出来ますし。
“あっ!そうだ植物さん達に水をやりましょう”なんて思って、
“水はやってもいいのですか?”と、奥様にちょっと聞いてみたりする余裕も生まれてきたりします。
そして、そんな事が時々ありますと、
不思議なんですね〜、
時には、そのちょっと余裕の時間が出来るおかげで、何かを話し合う事が出来たりしますし、
又、何かの話題について、
例えば社会の出来事とか、子供達のこととか、近所のこととか、家の周りのこととか、について話が出来てきます。
気分的にも、肉体的にも、少し余裕が生まれてきますと、どういう訳か、やはり違いますね〜、と思ってきています。
ゆっくり、そして、じっくりとまでいかなくても、色々と深く考える様になって、より話が出来る様になってきました。
と、感じるね〜、と2人で話をすることが多くなりました。
このことから、少し、考えてみたりする様になりました。
健康面においても、
冬は結構家の中を動き廻ります。
それが出来て、そして、そのことが嫌ではなくむしろ気持ちがよく、
もっと言えば、“こうして動くのはいいよね〜。健康に。”と話す様になって、
より積極的に家の中で行動する様になってきています。
これは、考えてもいなかった嬉しい出来事ですね。
又、温熱環境がよろしい訳ですから、簡単に色々な話題の話が出来ます
“ブルブル、寒い寒い”
“ウァー、暑い暑い”
が、とても少ないですから、気分的に、もういい気分のモードに入ってしまっていますから、
色々な話が、パッパッと出てきて、お互いにその話題にスッと入っていけたりします。
このことは、又、とても心がやすらぎますね。
じっくりゆっくり考えたり話したりが、今迄に比べて随分と多く深くなりました。
本当に、前向きに、そして、じっくり考える様になってきたよ!です。
※過去のコラムは以上です。今後の社長ダイアリーにご期待下さい。原野
さて、次回は、
この続き的なお話しになるかと思いますが、
第6回、“子供達のお話を少し、そして、この家、是非、私達の後は子供達にも暮らして欲しいな、と思う様になりました!!”です。
※掲載時期は未定?