
2世帯住宅編(4)
あきらめかけていませんか?(続編)
2世帯住宅を建てるコツ <その4>
第3は、我々がプロだからといって全てを頼ってはいけない、言っていること、そのまま全てをOKとしてはダメ。“あなた”も参加をしましょうということです。これは誤解を招く言葉でもありますので、キチンと説明をします。
プロはいつも“建てる”ことが色々な面から“出来るか?”ということ、そして“出来る為の方法”というものを考えて仕事をしています。
つまり、数式でいうならば、1+1=2、2+2=4、という当然の答えを出していきます。今迄の経験と知識の中からその答えを出してきます。(この答えを出す時だけでも、とっても大変な時も良くありますが。)そして、お客様である“あなた”は全くの“素人”(“プロ”に対して良い言葉が有りませんのでこの言葉で我慢してく ださい。ごめんなさい。)なのですから、色々なことを考えます。色々な発想が出来ます。つじつまが合わなくてもいいからどんどん出てきます。(実は、それが、とっても大事なのですから、心配しないでバンバンやってみてください。)つまり、数式でいうならば1+1=0、1+1=1000という風にいろいろなびっくりする答えが出てきます。
そしてこれからが大事なことです。実はプロは、そのアイデア、発想を自分の今迄の経験、知識の中から導き出した答えとして、“これこれですから、これは出来ません。”、“あれあれですから、そのことは、とても無理です。”と言ってしまいがちなのですね。本当に、“そうだな”と私もいつも感じています。すみません。しか し、それではダメなのです。素人の人が言った奇想天外な案を“よーし、考えてみよ う! 考え方、形、スタイル、何かがきっと、お客様がそう思った背景にはある筈だ” それを感じて何か伝える方法を探し出す。考え出すことに、今迄の経験、知識を使って知恵を搾り出す。ことが、実はプロが常に一番に、心がけて行動しなくてはいけない大切なこと、のひとつであるのです。
そして、それが何らかの方法で出された時、それは、お客様にとってこれ程嬉しいことはないのではないでしょうか。ですから、どうか、気ままにつじつまを考えないで思い描いてください。そして、言ってください、ジャンジャンと。私たちは頑張って想いを形にしていきます。そうすると、これは確かにお客様の家になっていくのです。そう思っています。そういう実感をいつもいただいています。
お客様、素人の人の発想は我々プロを引っ張ります。考えている時は、汗(時として、冷や汗かもしれませんが)をいっぱいかきますし、悩んでばかりいますが、できた案は、プランは、ウーン、と見せたくなりますね。“これかー!”、“よーし!” と、ウキウキして。
以上の3つ、については、2世帯住宅を建てるコツの場合だけ、ということではないのですが、特に、2世帯住宅を考えてみえるお客様に、とても強く感じますし、そういう話もよくされます。心配しないでください。そしてどうか++に考えてくださ い。そして、楽しい夢のある2世帯住宅を建てましょう。
<ポイント検証>
1.“建てられる土地”に感謝
2.冷静に土地のチェック
3.1+1=0だったり1+1=1000だったりの発想がとっても大切です。
諦めかけていませんか?は長くなりました。最後まで読んでいただいてありがとうございましす。
次回“その5”は4人+1人の会話です“お楽しみに!!
(この記事は、旧ホームページに以前掲載されたものです。)