狭小敷地の話 地下室・04
2007年10月21日(日)
地下室を考える時、プラスよりもマイナスの面を考えてしまうのは何故でしょう。
まずは、地下・地下室についての知識と経験の少なさが考えられます。
それは、多くの場合、
身近に、地下室・地下が付いている住宅があまりない、いいえ、殆どないといっていいかと思いますが、だからではないか、ということは言えます。
ただこの知識と経験は、積んでいけばそれなりに段々とOKになっていくのですから、そうであるならばこれから地下室を大いに考えていけばいい、ということになります。
がしかし、果たしてそうなのかそれが大きな原因なのでしょうか。
・・・
実は、若しかしたらそうなのではないか、と密かに思っていることがあります。
それはとっても単純なことなのですが、
日本の気候に原因があるのではないか、特に梅雨の時期があるということと、秋の長雨とか台風などの大雨があるということが、随分と関係しているではないかということです。
今までの住宅でも、梅雨の時のあのじめじめした感じはなかなか大変です。
地下室は地面の中、地上のそれよりもっともっとじめじめ感は想像し易いでしょう。
秋の長雨、台風の大雨は、特にその雨量の多さに、かなり抵抗があります、それは、地下室にその雨水が入ってしまわないか、入ってしまったらどうなるの?と考えてしまうということです。
この2つは若しかしたら、地下室を造ろうということに対しての大きなプレッシャーになっているのではないのだろうか。
このプレッシャーが強く感じられれば、例えば地下室に居室を考えたとすると、
じめじめ感をうまく取っ払って、よし!こうしようと思うのはなかなか難しいと思います。
大雨が降って、その雨水が地下室に入ってしまう、と考えてしますともうダメです。
とても地下室を考えるというのは無理な話になってしまいます。
そうしますと、問題は、やはり、この2つことを第一に解決しなくては始まらないのかなと思います。
さてどうやって・・・
地下室・05 お楽しみに