
2世帯住宅編(8)
”1つのちょっとした(小さな?)喜びが、”時間と共に どんどん積み重ねられて、何年もたつ頃には”もう 最高っ!心の中喜びでいっぱい!”ってなりますヨ。
2世帯住宅を建てるコツ <その8>
4人で、(これは1つの例であって、決して、4人でなければならない、ということではありません。2人でも6人でも、もっといっぱいでも、いいのです。出来れば、本当は大勢の方がいいのかも知れません。というのは、一同に会して、6人位の皆さんと ”6人と1人の会話”を、させていただいたことがありますが、にぎやかであって、大変ですヨ、もう。メチャクチャっ、て感じであったり、どんどん、話しは勝手に進んでしまって、アレヨ、アレヨって、なるんです。でも、おかしがって笑い合うと、合唱しているみたいに、大笑いになるし、楽しくなると、ウアーっと、空気が踊り出しているみたいな、感じになります。この瞬間々は、何が何だかわからないけど、しばらくしてみると、とっても、皆さん心満足、おだやかーって、感じになっているみたいです。”すごいなー”って、いつも思っています。
そんな中、皆で話し合ったこと、考えてたことが、図面化されて皆んなの頭の中、心の中に入って、実際に建ってきて、工事の過程も楽しんで、さあ、いざ!!住み始めます。 ドキドキしてしまいます。(私達もです) 1日、2日、3日、1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月、 過ぎていきます。いつの間にか…。
”あっ?これ、ちょっと困った!”、”ここんとこ、おかしいかな?”ということは、いっぱい出てきます。実は。 しかし、不思議です。なんとなく、生活が慣れ始めてきますと、”これ、やってよかったなあー”とか、”女房が喜んでいるみたいだヨ”って、ご主人。”近所の人が来て、明るいワネエ!っていってたワヨー”と若奥さん。天井高いし、北側なのに明るいし、気持ちいいよ”、”ソウソウ!ブランコ、結構自分が乗ってるんですヨ”と、若旦那さん。本当に、ちょっとした事ですけど、その事に喜んでいただけるのです。
これは、毎日毎日、そして、ちょっと時間に余裕ができて、お茶なんか飲んでいたりする時に、フアーっと、又、この話が出てきたりします。”あれあれ、あれねェー?無理いったんだけど…やっぱり、やってよかったネェー”って、生活していく間、ちょっとした時に、この話が又、又、又、又、と、出てきます。これっ!て気持ちいいですヨ。嬉しいですヨ。楽しいですヨ。心豊かになりますヨ。ちょっとしたこと、小っちゃいこと、納得されたこと、いっぱい、いっぱい、同じ事が積み重ねられていきます。
そして、すごいのは、本当にすごいなあ、と思うのは、4人で話をする事が多くなります。”ちょっと、お茶しませんか?”って、1階から、2階から、声がかかってきたりして、又、4人で、”明るいヨネー”、”本当―!”、”やっぱり、こうして良かったヨ!”、”私達って先見の明あるわネェ”って、又又、積み重ねられていきます。4人で積み重ねていきますから、どんどん大きくなってゆきます。大変だった事なんかすっかり忘れて、嬉しさ、どんどんです。
実は、大変であればある程、喜びは大きく、いっぱいになるんですって。
これで、二世帯住宅編を一応終わります。いかがでしたか? 今、そして、これから、2世帯住宅(多世帯住宅)を考えてみえる、考え様とされている皆様に、少しでも、お役にたてばとても、嬉しいです。
さて、次回から”自由型敷地編”を、お話させていただきます。お楽しみに!
(この記事は、旧ホームページに以前掲載されたものです。)