
2世帯住宅編(7)
色んなことはみーんな始める前に決めましょう! 大変だけれど!
2世帯住宅を建てるコツ <その7>
色々と、そして、どんどん打ち合わせをしていく過程で、これは後で、これも又後で、又、 これは着工してから現地で決めましょう。ということが、よく頻繁に会話の中に登場して きます。まるで主人公の様に。(これは私共も同じですネ) わからないことは勿論、ちょっとどうしようかしら?、ということも、見本が今手元になかったり、疲れていて想像することが つらかったり、考えるのが面倒だったり、色々の場合があります。(自分に言い聞かせても いるのです。)
しかし、でも、でもです。とっても大変なのですが、全―んぶ決めましょう。 クロスは1m位の大きいものを取り寄せて、フロアーは見本をいくつか用意して、ペンキ、 クリアーも色見本を出して、タイルもポリ合板も、CFも、そして、外壁も少し大きめの見本 を用意して、一生懸命決めましょう。
住宅機器も、あれこれ調べて、照明機器も、今使っているものは、どこに使用するか、そして、新しくするもの、ダウンライトの品番、シーリングの品番まで決めて、手すりの大きさ、木製か?鉄製か?パンチング?アクリル?を使うか、色は?北側の目カクシは、どんな大きさで何を使って?…とか。
何回も、何回も打ち合わせして、やっぱり、はっきりと決めてしまいましょう。
じゃあ、これは考えておきましょう。”これ後で”は、やっぱりなくしましょう。
そして、図面一式が出来ました。とうとう出来ました。
実はまだ、現場では、いっぱい、本当に星の数程いっぱい、決めなくてはいけないことが、 あります。まあ、当然ですね。でもいっぱいあります。ので品番を決めててしまわなければ いけないものは、図面出来上り迄に決めましょう。
何度もいいますが、とっても大変です。でも、でも、決めた時は、ホーッと、スーと、ファーと します。”やった!”、”とうとう、やったー!”という、満足感が味わえます。 大変だったから、それは、ほんとうに、笑い顔になりますよヨ。これ、いいですね。 とっても。私達も本当に嬉しくなります。
話はすっと先に行きますが。
そして工事が始まります。お客様が現場に状況を見に来られるのですが、基礎の段階は、 まああまり、わからないというか、そんなに興味がでるものでもないのですが、上棟して、 少しづつ形が出来てきますと、ここからです。
いっぱい打ち合わせをして、はじめはあまり 立体的な感じが、わからなかったものが、図面を示され、何度も、何度も、”あーなります、 こうですヨ。”と話をされているうちに、かなり空間構成の状況がわかってみえて、(頭の中に イメージが出来てきて)それが、実寸大で実現していく訳ですから、”あっ!これってあれ!”、”これが、ここ!”、”ああいっていたのはこのことねー。”とかして確認されていくのですが。 ここんとこがとっても楽しそうです。
”わかった、わかった、これねェー。”なんて、話をされま すと、嬉しくなってニコニコですね。という感じになります。現場へ行くのが、どんどん、どん どん、楽しくなってゆくのです。いいですヨ、これは。
大事な打ち合わせを、何回も何回も 1つづつさせていただいたことが、こうして大きな楽しさになって行く、そして、2人で、また 4人で、この事を話し合ったり確認しあったりしますと、”そう、そう、あれって?、あれ?”
”ウンウン、これこれ!”と、どんどん楽しくなってゆくのです。そんな風に、思っています。 是非、現場を、進行してゆく過程を楽しんで下さい。 注意!2つです。現場に行く時は、”スラックス”と、”くつ”です。出来ればスニーカー、そして スリッパも、お持ちいただくと助かります。 もう一つ、どうしても現場の中へ入る場合は、必ず大きな声で、あいさつをして、職人さんに ”きていますヨ”ってことを知らせて下さい。必ずです。目が合ったからわかってる大丈夫と、思ったりしないで下さい。
職人さん達は、一生懸命仕事をしていますので、 仕事に集中していて、目が合っても、気がついてないことが、多いです。工事中ですから、必ず声をかけて、相手が返事をして、OKがでてから、入る様にして下さい。 又、現場によって、時期によって、又、会社によっては基本的にはこれが普通ですが、入ることを禁止している場合もありますし、又、現場担当者といっしょでなければダメ、ということもありますので、この点は、必ず前もって、ご確認をして下さい。 そして、決めたことがどんどん実現していく様を、いっぱい、いっぱい楽しんで下さいませ。
ポイント検証
1. みーんな決めると、とっても楽で楽しいヨ。
2. 現物を見て、確認して、そして4人で話し合うと、またまた楽しい。
3. 現場は気をつけましょう。 担当者のOKを確認して下さいネ。
どんどん楽しくなってきましたか?
次回は、“その8”,“1つのちょっとした(小さな?)喜び”が、時間と共に どんどん積み重ねられて、何年もたつ頃には“もう最高っ!心の中喜びでいっ ぱい!“ってなりますヨ。 お楽しみに!
(この記事は、旧ホームページに以前掲載されたものです。)