
建てかえを予定されているお宅の近くで見つけました。
普通の家の造りです、ブロック塀の中にあって落ち着いていて、そうですね、もう10年以上、もしかしたら20年位は経っていると思われる和瓦の家です。
しかしちょっと気になったんです。
・・・
それは、1階の上に、ちょっとちゃんと立つことが出来ないくらいの高さ、中2階といってもいいか、くらいの高さで、
小さな火の見櫓位の大きさで、ぴょこんと突き出ています。
ぴょこんと突き出たと言っても、その屋根はとっても立派な、神社かお寺の様にしっかりとした和瓦で、しかも入母屋の屋根で出来ています。
壁部分の南と北面は、どうも横格子のよろい戸風の建具で出来ていて、その内側はガラス障子でしょう。
この格子もとっても立派です。
・・・
何でしょうかね〜?
増築したような感じはありません、最初からの計画で造っていると思われますが・・・
何かな〜?
あの中二階の屋根の下には、吹抜けがあるのでしょうか?
夏対策で、吹抜けを作っていて煙突効果を利用してのもの?
・・そうかもしれませんね
・・・
田舎の景色のなかに時々、ちょっと古い民家でこういった感じの建て方がありますね
あれは、確かに夏対策なんです。
1階が土間になっていて、地中の、夏には丁度涼しいくらいの温度である地熱を利用して、
熱い空気を、煙突効果で上にもっていって、吹抜けになっているそこからガラリを利用して外に出す。
・・・
それは、ソーラーサーキットの家の原点ですね。
・・・!!
そうか〜、そうだよ、きっと!,
インナーサーキットだ!
確信してきました、そして嬉しくなってきました。
・・・
声を掛けてしまおうかな〜
・・・
しませんしません、そんな失礼・な・・こと・・・