“ご存知ですか?”シリーズ 狭小敷地編(16)
2008年02月05日(火)
“ご存知ですか?”シリーズ 狭小敷地編(16)
「地下室の利用について」です。
※この記事は、旧ホームページに掲載されていたコラムです。
地下室を利用する時、地下室を居室として利用しようかなと、考えましたら、ドライエリアをつけましょう。この場合ドライエリアは必需品ですね。
狭小敷地:暖ったか敷地 こまわり敷地があって、それも、それなりに都市部にあって、建ぺい率も容積率もOKで、北側斜線も第二種高度(注)か第三種高度であって、駅(鉄道の駅)から近くて交通の便もOK、又 角地であって角地緩和が利用できて、であれば、10坪以下の土地であっても、全く十分に 4〜5人位の家族で生活を、日常の普通の暮らしを、するということは出来るといいますか 問題はないです、と言っていいかと思っております。
しかし、現実はなかなか、そんなにうまくいい土地がある訳ではありませんね。
もし、“あったーー!”となれば これは全くステキものであって、計画して住むことが出来れば最高だ!となりますね。
そんな住宅に住むことが出来れば、かなり“格好がいい”と言うか あっちこっちで、雑誌とかに取り上げられて、それこそ有名人の仲間入りになってしまいます。“こんな風な家が建てられる土地なんだー” ということが理解されてしまいますと、残念というか、嬉しいというか、その土地はとっても得がたい高級物件となってしまいますね。
住宅地近辺の土地10坪くらいとすると、ちょっとした所は、建ぺい率60%ですから角地緩和で70%ですね。第三種高度地区であれば10m近くはまっすぐに建てられて3階+ロフト(屋根裏収納)、そしてもしかしたら地下を利用出来ますね(出てきたぞゾ いよいよ地下室だ)。それも、全くの地下もあれば、一般的に呼ばれている、半地下というものもあります。第三種で半地下式を考えていきますと、これはとても面白いですね。残念ながら、角地で10坪位で、こんな風な土地とは、なかなか巡り合えなくてずっと待っているんですが、なかなかですね。
そしてこの土地をプランニングする時は、わずかでもいいのですが、ドライエリアをうまく設けるのがいいですね。とっても難しいのですが、ぜひ設けていただきたいですね。
半地下、ドライエリアを、そして吹抜け、天窓、キャットウォーク(この場合当社はいつもの様に耐圧ガラスの床を意味していますが)を利用しますと実に“よし、住みたい!”と言う家が出来てしまいます。4〜5人ぐらいの家族で何十年も十分に暮らすことが可能となります、といいますか“暮らしたい、暮らしていたい。”そして とっても気分よく、ですね。
そんな土地が私達の前に出てきてくれると嬉しいな〜 そう思っております。
こんな土地のプランニングをすることは、ブルブルと体が震えてしまって、嬉しさで心臓がドキンドキンとなってしまって、楽しさでワクワクして、色々考えてしまうのですね。
考えただけでも頬が緩んできますヨ。
そして建物が出来る時は又ドキドキ、もしかしてもしかして 住むことが出来ましたらまるで夢の様ですね(何度も本当にしつこいですね)。
楽しいです 本当に楽しいですね。
今回は、ちょっと勝手に、ひとり夢の中を遊んでいるみたいですね。
でも考えていますと それだけで胸が高まります。
次回は狭小敷地編(17)
「暖ったか敷地・小まわり敷地の“ローカ”って何〜に?」です。お楽しみに!
(注)正式には、「第二種高度地区」。建築物の高さの最高限度または最低限度を定める地区のうちのひとつ。
※ コラムの内容は、過去の掲載当時のものとなります。
2007年10月の社長ダイアリーに、似た内容の記述がありますので、
そちらも参考にされて下さい。 原野