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セミ・クリエイティブな才能 | ブログ | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

スタッフブログ

11月に入り、年の瀬が近づいて参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、東京都小金井市で外断熱・涼温な家を建てる工務店、黒柳建設の国策担当/WEB担当/システム管理者/営業/現場監督/アフターメンテナンス/OB顧客様係/アパート経営セミナー講師/ビットコイン業務担当の黒柳一聡です。

小金井地域のリフォーム・リノベーション、断熱改修、不動産相談なら住まいのクロケンにご相談下さい。

涼温な家の新築、涼温換気リフォームのお問い合わせ・ご相談は、黒柳建設まで!

 

 

 

 

果てしなくどうでもいい前説

「才能」
 
最近名付けられた新しい単位ですが、「ファビュラス」というものがあります。
 
インターネット発祥のスラングなんですが、1ファビュラスは3000を意味します。
 
なんでも「あの」叶姉妹が夏のコミックマーケットに初参加して頒布した冊子の数が3000冊だったことから、その冊数設定が素晴らしかったと話題になったそうです。
 
一体、なんのことやら。
 
ちなみに、展示会やらEXPOで東京ビッグサイトには年に何度も行っていますが、そういった催しには行ったことありません。
 
いつかは行ってみたいと思っているのですが。
 
 
 
 
著作権の壁
こういった同人活動やファンアート、二次創作については著作権的にグレーな部分がありますが、ビジネスアイデアや閃きには著作権がありません。
 
良いコンセプトのプロダクトやコンテンツが流行ると、雨後の筍のように二匹目のドジョウが生えてきます。
 
特許や著作権で守られてはいますが、回避しようと思えばできるので、要は完コピさえしなければいいのでしょう。
 
その結果について責任を負う覚悟があればの話ですが。
 
 
 
 
学びの無い猿真似
黒柳建設、および「いい家をつくる会」、そして高気密高断熱住宅が外断熱工法の一人勝ちだったほんの10年ほど前、これまた「なんちゃって外断熱」の家がやっぱり雨後の筍のようにバタバタと建ちました。
 
今でも「外断熱が売れているらしい」と耳にして、安易に真似た不完全外断熱工法の家を見かけます。
 
さすがに大手はそんなことをしませんが、中規模のビルダーや地場工務店にはたまに見かける光景です。
 
地面から断熱材を基礎にベッタリ貼るのはいいんですが、それってシロアリ大丈夫なの?と聞いてみたくなります。
 
そこは私たちが10年以上前に済ませた議論です。
 
(もちろん大丈夫な訳ないのですが、余計なお世話なので首を突っ込んだりしません)
 
 
 
 
正しい真似びは学びにつながる
ただまあ、それが全て悪い事かと言うと、一概にそうとは言い切れません。
 
例えば自分は、ゼロから何かを作る才能には乏しいのですが、すでにできたものに手を加えてより良くすると言うのは得意です。
 
お手本や標準書式があれば、割と簡単に自社向けにアレンジしたり、自社コンテンツをリメイクして作り替えたりはよくやっています。
 
結果、ゼロから何かを作り出すよりはずっと早く、完成度の高いものを作り出せます。
 
つまり見た目だけ真似るのではなく、本質を理解した完璧な模倣は時にオリジナルを凌駕します。
 
「コピーが原典に劣るとは限らないだろ?」と英霊エミヤも言っていましたし。
 
 
 
 
 
温めている真似っこのアイデア
例えば、これはいずれお客様にご採用頂こうと「ドンデン返し」のギミックを考えているのですが、大工さん・建具屋さんに初めて相談した時はケチョンケチョンでした。
 
 
 
「馬鹿かオメェは、そんなの作れるワケ無いだろう!」
 
 
 
しかし、これは明らかに間違いです。
 
だって忍者屋敷のドンデン返しは、何百年も前に、当時の大工職の手によって作られているからです。
 
つまり、ここで職人さんが言う「できない」は、「未経験につき、手順が分からない」という意味です。
 
 
 
 
 
実物を見ればわかること
そこで、百聞は一見にしかずということで、実際の忍者屋敷のドンデン返しを見てきました。
 
豪勢にも、正月休暇を利用して伊賀と甲賀の二本立てです。(無論、旅費など出ない)
 
正月の松が取れて、写真を建具屋さんに見せたところ、なんともまあどの口が、と突っ込んでやろうかと思わんばかりに具体的な制作方法についての話ができました。
 
「ここはあの金具を使って、あすこの加工は大工さんにしてもらって、こういった開き戸をああやって加工して・・・・・」
 
 
あれれ~、できないって言ったのはどこの誰でしたっけ~?(心の声)
 
 
 
 
 
 
見ればわかること
結局は完成形の予想ができなかっただけで、仕組みとその本質が分かれば、その道のベテランにはオリジナリティーを加えた模倣など雑作もないことなのです。
 
(まあ、その本質を掴むことが難しく、実力が無ければ無理なのですが)
 
 
 
自己流にアレンジを加え、得意な技術に落とし込み、経験から得た工夫を加え、黒柳建設の「ドンデン返し」はチャレンジング・スピリッツ旺盛なお施主様の積極果敢な採用をお待ちしております。
(宣伝PR文書)
 
 
 
 
 
本質を捉える眼力
実際にモノづくりを行う職人さんは、こうした本質を掴む力に非常に長けています。
 
同様にプランやらコンセプトやらレジュメやらセミナー資料なんかを作っている、黒柳建設のスタッフ達もこうした物ではないモノの本質の理解力に優れています。
 
これはそのモノ自体を作る際に、どういった原理原則で組み上がっているのかをきちんと理解しているからです。
 
これはモノづくりに携わるエンジニアとしての矜持です。
 
「パクるなら、理屈をパクって、オリジナリティ」
 
おそらく、前述のなんちゃって外断熱の家は、営業職とかの非モノづくりなセクションが主導して進めたのではないかと推測します。
 
現場の人間は十分な裏付けなしには着手しないだろうし、うがった見方をするならゴリ押しされて「どうなっても俺は責任を取れないからな」と派閥とかの力に負けてそうなったのかもしれません。
 
もしくは最悪にも、そういった知識が無いのかもしれません。
 
全部推測ですがどのパターンでも、お客様はそのリスクを十分に知らされていないことだけは、間違い無いと思います。
 
 
 
 
「学ぶ」の語源は「真似ぶ」から
なんちゃって猿真似と、正しい理論を学んだ模倣は、天と地ほどの開きがあります。
 
そもそも日本語の「学ぶ」とは「真似ぶ」から来ており、きちんと本家に敬意を表した学習はむしろ推奨されています。
 
芸の世界の「守・破・離」や和歌の「本歌取り」といった、古くからの作法・技法として定着しています。
 
しかし、真似ぶ程度が浅いと中途半端で安易なパクリになった挙句、どこかで大炎上しますからやるならキッチリとやらなければいけないのは当然です。
 
 
 
 
 
贋作者は二流という風潮(主に創作界隈)
その理屈で言うと、コピー系能力を持つキャラクターは、理論上最強のはずなのですが、なぜか様々なストーリーでは卑怯な贋作者として描かれてしまいます。
 
特に、本人の内面までストーキングを繰り返して完コピした美作昴の料理がソーマに負けたのは、返す返すも残念です。
 
周到なる追跡(パーフェクト・トレース)、一歩足りなかったか。
 
まあ本人のキャラがアレで、使った手段がストーキングで、性格や仕打ちもド外道だったので、美作を勝たせるわけにはいかないのはわかりますが。
 
(の割に、イケメンのタクミに当てて負かしてましたが)
 
何の話かって?「食戟のソーマ」(少年ジャンプ掲載中)の話です。
 
 
 
でも、最強の贋作者、英霊エミヤの固有結界・無限の剣製(アンリミテッド・ブレイド・ワークス)は厨二力の極致で、ずるいと思う。
 
 
 
 
正しく真似び、正しく学ぶ
話が逸れてしまいました。
 
物事の本質を理解して真似ぶことは、学びにつながるということを意識して、正しい学びになるよう真似なければいけません。
 
切っ掛けや動機が不純でも、筋道と姿勢が間違っていなければ、それは立派な学びになることでしょう。
 
猿真似や丸パクリはいけませんが、手本から学び取れることはしっかりと貪欲に会得する。
 
技術や知識の習得はそうでありたいと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までスタッフブログをお読み頂きありがとうございます。
 
黒柳建設のスタッフブログは「月・木・土曜日」に更新しています。
 
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