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むずかしいほど燃えるんです | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

むずかしいほど燃えるんです

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1
お客様は偉大です。なぜって素人だから

黒柳です。なんだかすごい紹介のされかたですね。これじゃまるで私が変な人みたいじゃないですか。私は至って素直な性格だと思っているのに・・。

ま、それはともかく、私は家づくりにおいて、お客様こそ偉大な師だと常々思っているのです。おべっかを言ってるんじゃありません。お客様を偉大な師だという理由はひとつ、みなさん素人だからです。

素人というのはすごいですよ。なにも知らない。知らないからワガママ放題、好き勝手、でたらめなことを平気で言います。ところがその中に、宝石みたいなアイデアが埋まってるんですねえ。

もちろんそれは原石だから、そのままでは光りません。これに磨きをかけてどこにもないような家をつくるのが、私の限りない愉しみなんです。

お客様は偉大です

 

お客様は偉大です

 

 

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2
プロの常識はせまいもの!?

私たちのところに来られるお客様の中には、「どこに行っても"できない"と言われた」とおっしゃるお客様が少なくありません。

私も建築を学んだ者のハシクレですから、どういう理由でできないと言っているかはだいたい想像がつきます。「プロの常識」から言えば確かにもっともです。でも、その「プロの常識」が、どんなに小さい世界の小さい知識かということを、建てる側は意外にわかっていないと思うのです。いや、わかりたくないのかな。わかってしまうと責任とリスクを負うことになりますからね。

でも、その常識を一旦とっぱらったところでお客様の希望に耳を傾けてみると、本当にユニークですよ。面白いです。近頃では何も言われないと私など「何かないの?」と催促してしまうくらいです(笑)

 

プロの常識はせまいもの!?

プロの常識はせまいもの!?

 

 

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3
三度のメシより仕事が好き

私の父は大工でした。小さい頃、「これはあんたのお父さんが建ててくれた家だ」と言われたのを覚えています。この仕事は人に喜ばれる仕事だ、というのが何となく頭にあったんでしょうか、大学は建築学科に進みました。

リクツ抜きに家を建てる仕事は好きですねえ。ただそれが高じて仕事人間になってしまい、家内にはずいぶん寂しい思いをさせてしまいました。なにしろ子どもとキャッチボールひとつしたことがない。お土産も買わない。休みの日に家にいないんですから、夫失格、父親失格です。一番ひどかったのは、自宅が雨漏りしてドアも壊れかけているのに、放ったらかして仕事ばかりしていた時のこと。家内に「よその工務店に頼みます!」と言われて、それはいくらなんでもカンベンしてくれと思い、ようやく家を建てました(笑)よく離婚されなかったと、いまは猛反省しています。

 

三度のメシより仕事が好き

三度のメシより仕事が好き

 

 

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4
SCとの出会い

2000年頃、お客様の夢をできるだけ叶えたいという家づくりに、強力な味方が現れました。それがSCという工法です。『「いい家」が欲しい』という本の著者・松井修三さんを通して知りました。

SCとは外断熱・二重通気工法のことで、簡単に言うと、家全体を魔法瓶の中のような状態にしてしまう。ドアがなくても吹き抜けにしても、家の中の温熱環境や空気環境は一定に保たれます。このSCとの出会いによって、私たちはいくらでもデザインを膨らませることができるようになりました。

みなさんは、持っている土地が狭いとか、変形敷地だとか、日当りが悪いとか、様々なマイナス条件をおっしゃいます。でも、マイナスがあるからこそ、プラスに変えることができるんです。しかも、そのマイナスだと思っている部分を逆手に取ることによって、どこにもないユニークな家をつくることだってできます。あきらめる必要も、落ち込む必要もありません。私たちと一緒に建てることを楽しんでしまいましょう!

 

SCとの出会い

SCとの出会い

 

 

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5
夫婦は一番たいせつな家族

私は家をつくるとき、家族全員に希望を言ってもらいます。誰か一人でも遠慮したり、我慢するということがあってはダメで、みんなが「よかったね」と笑いあえることが大切な要素だと思っているからです。

でも、その中でも特別に大切だと考えているのが、ご夫婦が仲良くできる家をつくるということです。夫婦は家庭を運営していく上での一番重要な単位。土台みたいなものです。ここがグラグラしては、みんなが不安になってしまいます。

じつはこれは、私自身の家庭を顧みなかった時代のにが~い体験からにじみ出たもの。だから説得力がありますぞ(笑)でも考えてもみてください。自分のことを、自分と同じくらい、あるいはそれ以上に愛してくれる他人、それがつれあいなのですよ。すごいことだと思いませんか。

家づくりの根底にあるのは「愛」だと、私は思っています。

夫婦は一番たいせつな家族

おわりに

 
先日、とても嬉しい出来事がありました。
お客様の子どもさんが4年ぶりに「おじさんに会いたい」と、わざわざ事務所に来てくれたのです。これだから、この仕事はやめられない。思わず“魔法使いの目にも涙”となってしまったMr.ロークでした。
その後、ご両親から届いたメールをご紹介しましょう。

打ち合わせで事務所通いをしていた頃、兄は小学4年生で、妹は小学2年生。
コンピュータを乗っ取って遊んでいたり、避難用ロープのブランコ(?)でキャーキャー騒ぎながら遊んでいたり。いや、あの頃はお騒がせしました。

いま、兄は中学2年生、妹は小学6年生となりました。
驚いたのは、兄がすっかり黒柳さんと「大人の会話」もどきの事をできるようになったこと。ものづくりの話だったり、数学の話だったり、職業の話だったり。

次に黒柳さんのところにお伺いするのは何年後でしょうか?
兄が大学生になって、黒柳さんのところでアルバイトをする時でしょうか???
その時はぜひ、草野大工さんのところでこき使ってやってください(笑)

妹はそうですね~。小さい子どもの相手が大好きですから、打ち合わせ中の「お子様のお相手係」はいかがでしょう?

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

とても嬉しい出来事