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狭い土地、小さい土地に建てる 都市型コンパクトな家づくり | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

都市型コンパクトな家づくり

狭い土地、小さい土地に建てる
都市型コンパクトな家づくり

クロヤナギ王国流家づくりの魔法

くろやなぎ流家づくりの術  

さてさて、黒柳建設のことを少し理解していただいたところで、もう少し詳しい「家づくりの魔法」へと進みましょうか。

まず、この東京で、ほとんどの人が困っているのが家を建てるための土地が少ないこと。やっとのことで見つけてもおそろしく高い。だからどんなに狭い敷地でも、土地を持っている人・買える人は抜群にラッキー!なんです。

そんなラッキーな人たちが例えばハウスメーカーなどに行くと、大抵の場合超アンラッキーな人たちにされてしまう。「こんな土地ではおっしゃるような家は建ちませんよ」。あれはダメ、これもダメ。ああいっそ土地なんて持ってなきゃよかったと思うほどしょんぼりしてしまう。

私はそういう話を聞くととっても残念に思います。お客さんが一生懸命探しまわって手に入れた土地を、ご両親や祖父母からの贈り物である土地を、どうして活かしきれないんだ。プロの名が泣くぞ~!ってね。そして、よくぞ黒柳建設を探して訪ねて来て下さった、ぜひとも私たちの話を聞いていって下さい、という思いでいっぱいになります。

そしてお客さんに喜んでもらいたい、安心してもらいたい、だってこれまでこんな土地にもあんな土地にもこれだけの家を建ててきたのですから、え、お客様の土地?これだったらこんな家はどうでしょう?あんな家はどうでしょう?という話をしたくてしたくてたまらなくなるのです。

  くろやなぎ流家づくりの術

 

家づくりは、光・熱・空間の3つを捉えること

狭小敷地、変形敷地、旗竿敷地のように厳しいと言われる土地ほど、家づくりのプロとしての腕の見せどころだと思うのです。え、やせがまんじゃないかって?とんでもない!あのねですね、家づくりというのは『立体的に捉えること』がポイントなんです。土地を見る時みなさん地面ばっかり見てるでしょ。それで狭いとか日が当たらないとかばかりが目についてしまうんです。そこでちょっと上を見上げて見てください、空はあんなに広がっているじゃないですか、その空を独り占め(家族占め?)するんですよ。ちょっと、三次元の軸を引いてみてください。縦方向の広がりをうまく利用すれば、面積以上の開放感やゆとりを作り出すことができるんですよ。

吹き抜け、屋根裏、ロフト、地下室、半地下など、工夫次第でスペースはどんどん生まれてきます。二世帯住宅だって、賃貸併用住宅だって建てられますよ。それに熱活用のこととか、税金のこととかを考えると、『狭い』って言われるような土地の方が広さを有効にに建てられるんです。お客様によっては狭小敷地の方が生活にぴったりくる方だっていらっしゃるんです。

どうも信じられないというあなた。信じようと信じまいと、実際に体験した人たちがいるんです。まずはこちらの方の声を聞いてみてくださいね。

  家づくりは立体をつかまえること

 

家づくり体験レポート K様

夢がしぼんでいったハウスメーカーまわり

家づくり体験レポート K様


我が家の敷地は20坪強。ところが前に道路ができるということで、建築条件から建築面積(いわゆる建坪)が9坪の家しか建てられないことになったんです。最初大手ハウスメーカーに行ったら対応は良かったんですけど、一番広いリビングで8畳、あとは3畳の部屋とかいういかにも『狭小住宅』プランを出されて・・・ガッカリしました。せめてお風呂は一坪ほしいと言っても「とんでもない」。こんな家具を入れたいといっても「そんな大きなものは入りません」。とにかく否定形ばっかり、こっちの希望に対して「できません、できません」で夢がどんどんしぼんでいきました。今考えると、担当さんは営業の人だったので黒柳さんみたいなプランニングとか家づくりのプロではなかったんですね。

そこでネットで『狭小』をキーワードに検索して黒柳建設のホームページに辿り着き、間取りとか土地に合わせた形状とかが良さそうだったんで話を聞きに行ってみたんですね。そうしたら「とにかく好き勝手に希望を『住宅調書』に書いてみて」と言われたので、ダメでもともと夢をぜ~んぶ書いたんです。吹き抜け、広いリビング、バルコニー・・これまでの反動でもう言いたい放題。心の中では「どうせまたダメって言われるんだろう」と思っていました。そしたら建築面積9坪なのに、家族5人の希望がしっかり反映されて十分広々と住める家になっちゃったんですからビックリです。

後で聞いてみたら、敷地面積が9坪台のお家も建てたことがある、それも2軒もあるということだったので、やっぱり家づくりのプロは違うなあと思いました。

K様邸の詳しいお話はこちら……住宅探訪

 

住宅調書から始まる家づくり

K様邸のお話はいかがでしたでしょうか?こういった経緯で黒柳建設に辿り着かれて家を建てられたお客様はたくさんいらっしゃいます。皆さまが口々におっしゃるのは、大手ハウスメーカーみたいな名前の通った建築会社では「できません、できません」ばっかりだった、と意気消沈してらっしゃるのです。そこへ私が「好きなようにご希望を言ってくださいね」と言うので、最初は皆さま半信半疑なんですよ。それまでに散々嫌な思いをされてきたので当然と言えば当然かもしれません。ですから初めてプランを提出する時はとても緊張するのですが、同じくらい楽しみでもあるのです。そこでようやくお客様は家づくりのスタート台に立てたのだと私は思っています。

一度プランを見てしまうと不思議なもので、あれだけ好き勝手に書いたはずだった住宅調書ですが、まだまだどんどん隠れていた希望が出て来るのです。実は書斎が欲しかった、私はパウダールーム、僕は子供部屋にベッドが欲しい勉強机が欲しい、客間も、畳部屋も、LDKも、といった感じです。それを全てプランに盛り込んで、実際に紙の上で図面として見てもらうことで、初めてお客様は実現が可能か難しいかを考えることができるのです。これは家を建てて住んでいくうえで、とても大切なプロセスなのです。確かにそこへ至るまでに提出するプランと打ち合わせの時間は掛かってしまいますが、きちんと自分たちの希望を出し切って検討したという過程がとても大事なのです。

もちろん、取り入れられそうな希望は全て取り入れていきますので、打ち合わせのたびにプランは何案も更新され、どんどん洗練されていきます。結果建てられた家は掛かった打ち合わせの分だけ納得の行く自分たちの希望の詰まった家になるのです。

 
吹抜のピアノルームにブランコ!?

 

光・熱・空間を捉えた家づくり

難関土地(狭小敷地・変形敷地・旗竿敷地)で皆さんが心配されるのは主に、日当たり、風通し、間取りです。しかし、どんな難関条件の土地でも上空が閉ざされている土地はありません、そして接道義務から必ず道路面だけは開けているのです。この2方向から光と風を取り入れてあげれば良いのです。

光の通り道

まず光についてですが、明るさというのは光源としての必要性です。直射日光が1階まで当たる日当たりの良さは夏の猛暑時に家を熱してしまうので必要ありません。光源は天空光を利用し、ふわっとした感じの明るさをいかに階下まで届けるかを配慮します。そのために天窓・吹抜・ガラス床を光の通り道上に配置し、天空光を送り届けるのです。

部屋が明るいと視覚効果で空間に奥行きを感じます。特に光源としての天空光は照明には真似できない明るさをもたらします。太陽光を積極的に有効に活用すること、それを意識した「光の通り道」を効果的に配置することが広さを演出するポイントです。

絵にしてみるとこんな感じです。下手くそなのはご愛嬌でお願いします。

風の通り道

次に風についてですが、風というものは大気の圧力差から生じる空気の流れです。逆に考えると、気圧の差を意図的に作れば空気が動き風となって自然と風通しが良くなるのです。絵についてはノーコメントでお願いします。

昔の京町家での打ち水と中庭(坪庭、通り庭)の関係がこれです。表または奥で打ち水をして上昇気流を発生させることで、町家の内部を風が通り抜けるように工夫されています。これは太陽熱で大気の熱対流を発生させているだけで、特別な機械や動力を必要としません。

これを応用して、道路側から風が入って来て、敷地から空へ抜けてやるようにすればよいのです。太陽熱による上昇気流が発生しやすいようにし、道路面から空気が移動して来て風が流れやすいようにします。

逆に周囲に遮るものが何も無い場所では、夏場の強烈な直射日光、台風の暴風雨、空気の底冷えなどの自然現象を単独で耐えなければなりません。

風がダイレクトに建物に当たると隙間風が家の中に入って来やすくなったり、熱が奪われてしまいやすくなります。

風通しが良ければそれで良いというわけではないのです。

 

間取りの工夫

最後に間取りについてですが、法律により敷地面積に対する建ぺい率・容積率が決まっているため、このくらいの間取りを実現するにはこのくらいの広さの土地が必要だ、という考えは確かに正論です。ですが考えて見て下さい、その間取りはどのくらいの期間必要なのですか?不要になった時どうするのですか?建ぺい率・容積率に算入されない間取りの工夫があったらいかがですか?

そういった空間を有効活用できるプランニングをすることで、必要な土地の広さを少なくすることができるのです。「これくらいの家に住みたいから、このくらいの広さの土地が必要」ではなく「このくらいの狭い土地に、これだけの間取りをどうやって詰め込もう」と逆の発想をすることで、たくさんのアイディアや工夫が活きてくるのです。

必要な間取りが納まってしまうのであれば、その土地の広さで十分だという考え方も可能です。もちろん、それだけ間取りは複雑になり、わずかな空間も見逃さない細かなプランニングが必要になってきます。

これはパーツの規格が決まっている企画型住宅では難しく、木造軸組の注文住宅ならではの強みです。そして断熱層の内部を室内温熱環境と同様に使える外断熱工法の大きなメリットです。

 


屋根裏空間の有効活用


2階床下空間の有効活用

 

土地の良さを最大限引き出すって本当に楽しい

 

どんな難関土地(狭小敷地・変形敷地・旗竿敷地)にもその土地の持つ良さが必ずあります。その良さを最大限に引き出すことが家づくりのプロとしての腕の見せどころだと私は考えています。地面を見ているだけでは問題ばかりしか浮かんできませんが、プランを立ててアイディアを詰め込むことで良さが際立ってわかるようになってきます。

そこが難関敷地の難問を克服する面白さで、プランを見て『信じられない』と驚くお客様の声が達成感を感じさせてくれます。こんなにやり甲斐を感じることは無いんじゃないかと毎回思っています。なぜ他の建築人たちはこんなに面白くて、やり甲斐があって、完成したら感謝までされてしまう有り難いお仕事に積極的に挑んで行かないのか不思議に思うほどです。それとも私や黒柳建設が変わっているのでしょうか?皆さんはどう思われますか?

 

そんな家づくりのお話に興味のある方は、どうぞこちらの「家づくり相談会」に一度いらしてみてください。

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