忍者屋敷そして現代の忍者屋敷の家 8 | ブログ | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

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忍者屋敷そして現代の忍者屋敷の家  その8

おもちゃ箱とアスレチック、忍者屋敷と隠れ家



この家は、1階の、家の中を大きく回遊できるプランと、階段下を行き来できるプラン、そして、将来の2階の回廊プランは、機能、便利さ、余裕、情緒、必要性等からそれぞれ独立して考えられたものですが、全体としての考えから派生していて、将来の為の1つの大きなしかけとなっています。

それは、お子様がのびのびと自由にできる空間づくり、別の言い方をすれば、家の中はおもちゃ箱、家の中はアスレチック、に出来るというプランを合わせて持っているということです。



子供達にとっては、家の中が、どこかに行ったら、そこからまた違ったどこかに行ける、またそこからどこかに行って、また行って行って、いつの間にか元の場所に戻っている、ということができるのは、とっても好きな動きの1つのようです。

その行く道程に変化があればあるほど興味を持つようですし、その興味をいつまでも持ち続けることの出来る回廊の長さは年代によって違ってきます。

そして、その回廊がいくつかあると、ますます、その興味はいつまでも続きます。

飽きてしまうということが無くならないようにするためには、ちょっとなかなか難しいのですが、可能であれば、回廊は2箇所あればもう~素晴らしい、の一言ですが、理想としたら3箇所以上出来るともうほぼ完璧です。

年齢が多くなるにつれ変化に飛んだほど、回廊の長さが長いほど、いつまでも興味を持って楽しんでくれます。





そして、残念ながら、そういう意味では、どうやら行き止まりの所には全く興味を持たない様です、というかすぐに見きってしまい飽きられてしまうのです。

そうなるともう、その場所にはくるくる回るという気持ちを持っては行かなくなります。



生活スタイルの変化によって、最近の家にはなかなか無くなってきているようですが、ちょっと昔の家というか、大きな田舎の家には、広縁がついた田の字型のプランの家があります。

ご自分が経験された方も、お子さんがそういった行動をとったのを見た方も多いのではないかと思いますが、子どもがこの家に上がった途端に、興味津々という顔で、目がキラっと光って、ぴゅう~と走り回ります。もしかするといっぱい汗をかきながらクッタクタになるまで続けていることもあるでしょう。

これです。

これが、肉体的にも精神的にも情緒の面からも、子どもの成長にとって、とっても大切な湧き上がってくる行動なのでしょう。

出来ることならば、お建てになる家の中でも可能にしたいと思うのです。



今の時代の家では、特に東京近辺の住宅地では、土地の件からしてとても難しいです。

であるならば、

立体的にプランニングをすることで、回遊が出来る方法を考えるというのが、

とっても大切な1案と思っています。



そして、もう1つヒントを貰いました。

忍者屋敷の家、忍者という言葉のニュアンスです。

この言葉はちょっと なになに? 知りたい! という興味をもたせます。

大人にとってもそうですから、子どもにとっては100%興味ありでしょうね。



楽しそう、面白そう

忍者屋敷の家をちょっとだけ取り入れましょう

忍者屋敷の家を想像してみましょう

と考えるだけでも、

実際ちょっとワクワクしますしスリリングでもあります。

そして、フワァ~とプランは広がります。



小さいお子さんの親御さんにこのお話をしますと、

とても興味を持たれますし、

先ずは、笑顔がいっぱいになりますね。





おもちゃ箱とアスレチック、忍者屋敷と隠れ家



隠れ家?

あれ?

隠れ家か~

いいかも



おもちゃ箱とアスレチック、忍者屋敷と隠れ家

これは大切にしていきたいと思います。



(吹抜の中に、床が透明ガラスの離れ小島があります、分かりますか?)



つづく  次回は、9、子供たちはみんな忍者になれる、 その1

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