忍者屋敷そして現代の忍者屋敷の家 11 | ブログ | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

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忍者屋敷そして現代の忍者屋敷の家  その11

忍者屋敷の床の間(の壁)はドキドキします、その1

(奥行きのごく浅い床の間です、この和室には、大きな吹き抜けとトップライト(べルックス製)と天井扇が付いています、でも、襖と畳と小さな床の間が、すっかり和室を表現してくれています、残念ながら回転壁はありません)

本文ですよ、

床の間の壁、これはとっても魅力的な忍者屋敷のアイテムです

床の間の壁の中心を縦軸にして、回転できるように回転壁とします

回転壁の巾は小さくて半間、3尺、909㎜(芯芯)以上必要です、

それが、4,5尺、1363、5㎜(芯芯)以上あると、とても忍者屋敷の雰囲気が出ます。

回転壁は60°位までの回転角度でも忍者は行き来できますのでOKですし、

そうすれば後ろの隠し通路の巾が小さくてすみます

回転壁(回転扉)をクルクルクルリ~ンと廻って隠れ部屋へ。

いいですね~、忍者屋敷です。

その時、忍者の大切な動きは、静かに音を立てないように行動する、です

壁と同時に床が廻らなければ、一瞬でクルリ~ンとはいかない、

確かに! それはそうだ、

しかし、この壁と床をクルリ~ンと素早く同時に回転させるというのは、

ムムム

これは・・・難しい・・・

あのからくり人形のように、かなり複雑なからくりの要素が求められそう・・・

ウ~ン

・・・

では、もう少し簡単に、いいえ、現代の忍者屋敷の家とは、どうするか、

かなり、考えました。

そして、

出てきた答えは、単純で、簡単です。

足で稼ぐ、です。

足で稼ぐ・・・?

お話しましょう、こうです。

壁は回転する、床(ゆか)のからくりは何もなく、床はそのままで動かない。

具体的には、

壁は押すツボがあります、

ここをゆっくり押せば、中央を軸にしてゆっくり動きます

そしてどうなるか

クルリ~ンではなく、

クルクル、クルクル、クルクル、クルル、です。

床の間の中央から右側半分の壁に背をくっつけて、

出来ればなるべく端の方に立って、

両足でゆっくり、少しずつ、少しずつ、右、左、右、左、と下がっていくと、

壁はゆっくりと回って、

・・・8歩、9歩、10歩で裏の隠し通路に出ます。

隠し通路に出ましたら成功です。

緊張がちょっと解けます。

注意点は、壁によりかからない、体重を壁に預けないことですね、

案外、ス~と回転することもあるかと思いますから。

・・・

半回転した床の間の壁は元の状態に戻します。

あっ!そうそう、その回転する壁には、隠し通路側に小さな取っ手をつけますから、

それでス-と戻ります。

・・・

あっ、あった!

ウン、これは楽だ!

正味3、75畳(畳は小5畳)の小上がりの和室、壁の厚みを利用して中段に棚箱を付けました。(外断熱の家はこれが出来、魅力です)

床を35cm上げて一部に床下収納、ここは、DK側からの引き出しです。

手前の襖は2枚とも壁に収まってしまい広く開口部が確保でき、いつもはオープンになっていて広さが感じられますね。

・・・こちらも回転壁はありません)

つづく  次回は、11・ドキドキします、その2 お楽しみに

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