6:賃貸併用住宅プランのコツ② | ブログ | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

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外断熱の賃貸併用住宅

プランニングで変わる入居率・満室率

前回の「プランニングの押さえるべき基本」の1と2のお話はこうです。

  • 1は、自宅部分は、独立した1戸建てという感覚を常に持つこと、そしてそのことを大切にすること、これは併用住宅全体の動線計画をキチンと考えましょう。

 

  • 2は、賃貸部分は家賃収入という大事な物件ですから、まず何をおいても、1番に大事に考える、ということではありませんよ、でも決して2番でもないのです、ということです。

そしてこの2つにはとても大事な共通点があります。

 

それは、お互いにかかわらないで暮らすことが出来る、ということです。

それぞれが、それぞれに大切であって、その事をいつも、考えて考えて、これなら十分大丈夫、と思われる計画をしていくということです。

 

オーナーと入居者になり切って交互に考える

具体的には、どういう風に考えるのかといいますと、“こういういい考え方がありますね”、それは、ご自分が大家さんになったつもりで考えてみる。

そして次は、ご自分が借りる人になって考えてみる、と、これを交互に繰り返して考えていきます。

そうしてずうっとやっていきますと、あら不思議、これは中々いい考えの家がプランニングされてくることは、まず間違いありませんね。

 

大家さんになれば、思います。

“家賃はなるべく多くあればいいな”
“面積は少し位小さくても、戸数は多く取れればいいな”
“あんまり文句を言わない人で、いい人がいいな”
“建築費用は少なくしたいな”

 

借りる人になって、思います。

“家賃は安い方がいいな”
“お風呂は絶対追い炊き付式”
“TV付きインターフォンは必須ね”
“2口コンロは絶対ね、冷蔵庫置き場もちゃんと用意されていること”
“プライバシーは守られているかな~”
“玄関を出たら、すぐに大家さんと“おはよう”は嫌だな”
“友達を呼べる感じの良い部屋がいいな”
“太陽の明りはちゃんと欲しいな”
“駅から近くでなくちゃ”

こんなことを色々と考えまして、交互に交互に行うのですね。

これは大変ですが、この方法が一番確かな方法です。
何度もやっていきますと、見えてきますよ。
どういうものがいいのかなって・・・

 

最終的に、ご自身が入居者になり切って「ここに住みたいな~」と思わなければ、そのアパートはどこかで綻びが出てしまいます。

これは大事なことです。

 

是非一度楽しんでやってみて下さいませ。

そしてそれをプランニングされる人に、
“どうぞ!”と差し出せばいいのですね。いかがですか?

出来れば、その人と一緒にやっていただければもっといいですね~。

 

 

さて次回は、「どんなプランがいいのですか? その(1)」です。お楽しみに!

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