8:ある2世帯住宅から始まった賃貸併用住宅の話① | ブログ | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

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外断熱の賃貸併用住宅

あるお客様の話をご紹介します

 

東京地方の、駅から15分位の土地に建てられる方々は、是非「併用住宅」をお考えになってみて下さい、ご検討をしっかりして下さいませ。

もちろん、もっと大っきく建てられる地域・地区でしたら、そちらの方がはるかに土地効率もお金効率もよろしいので、そちらの方をお勧め致します。東京は地価が本当に高額ですからね。

 

そして、例えば第一種低層住居専用地域の様に、1戸建ての住宅を建てることにおすすめしている地域・地区の場合は、「併用住宅」のご検討を是非どうぞです。

“じゃあ、実際に、土地はどの位あればいいのですか?”
“この位の大きさの土地でこの場所なのだが、計画出来ますか?”
というご質問を頂いたとしまして、
そのお答えと言いますか、こんなのはいかがでしょうか?の1例をお話し致します。

これは、ちょっとだけ脚色をしていますが、かなり実際に近いところのお話となります。
そして残念ながら、都合がありましてこの計画は実現できませんでした。
ので、お話しさせて頂きましてもOKかと判断しましてのお話しとなります。

 

2世帯住宅から始まったお話

場所は23区内、第一種低層住居専用地域、第一種高度地区です。土地は20坪を切っていまして、南西の角地です。

西道路、南道路共に、セットバックが少しずつありました。隅きり部分も、少しずつ必要となっていまして、利用可能な土地の面積は18坪強となりました。(とりあえずお話は18.5坪と考えて進めます)

18.5坪の土地ですと、角地緩和10%を含めて建ぺい率70%、そして容積率160%、(2方向道路各々4m扱いの為、200%ですが)としますと、

18.5坪×70%=12.95坪、18.5坪×160%=29.6坪

となります。

これに道路斜線、北側斜線が加わりますので、実際2階建てとしましても、カッチリ29.6坪を建てることは難しいのです。
(ただし、最近の天空率計算を利用しますと、難なくピッシリと建てられる様ですが、当時は、まだその考え方が採用されていませんでしたので、という状態でした。)

そして、地下の利用の計画が採用されました。そうしますと、地下室+ドライエリア、それに屋根裏収納、ペントハウス(PH)、ルーフバルコニー(RB)を考え合わせていきますと、中々良い感じのプランニングが出来てきます。
(これまた、当時は、当社では採用していませんでしたのですが、もう5~7年位前から採用させて頂いている地下室の工法ですと、地下は本当にOKですので、地下室を計画されることは、どしどしお勧め致しております。)

そして、考えましたのが、2世帯住宅です。1階が親世帯、2階+PH+RB+地下1階が子世帯です。

 

子世帯の転勤で話は急展開

しかし、打合せを続けて行く途中で問題が出ました。全く考えの中になかったのですが、子世帯に入居予定の息子さんの転勤の話です。降ってわいた様な話で皆さんびっくり!!

当然びっくりした話は“しかたないな~、転勤じゃあなぁ~”
そして、しばらく経って、

 

全員   “じゃあ~、どうしましょう~”

息子さん “転勤じゃあどうしようもないから、戻ってくるまでこの計画待って下さい” 

ご両親さん“ウーン・・・そうだな~” 
     “しかしそれはわかるけれど、いつ戻ってくるのかはっきりしないだろう・・・”

息子さん “一応長くても3年から4年って言われているけど、
      必ず“そうだ!”とは言えないと思うな~・・・”

ご両親さん“ウーン 困ったな~。
      私たちの年齢からすると今がチャンスだし、3~4年待つというのはどうもな~”

息子さん “そうなんだよね~ 確かにね~ それはそうなんだよな~” 

ご両親さん“・・・・・・” 

 

と、こんな感じになったと。・・・うろ覚えですが・・・。

そこで一案が浮かべました。これ良い案ですヨ。
という所で“つづく”を入れさせて下さいませ。
すみませんです。まだ少し長くなりますので、次回とさせて頂きます、ごめんなさい。

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