大人の秘密基地【ミニ書斎・リモートワークスペース・一人集中部屋・狭小空間・極小オフィス】 | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

夢を形にする④【大人の秘密基地を叶える家づくり】

大人の秘密基地【ミニ書斎・リモートワークスペース・一人集中部屋・狭小空間・極小オフィス】

ミニ書斎・リモートワークスペース・一人集中部屋・狭小空間・極小オフィス

 

一人時間をより豊かに、自分だけの空間でゆったり過ごす「大人の秘密基地」

趣味であったり、在宅ワークであったり、自分自身の時間に没頭することは、家族やパートナーと過ごす時間と同じくらい大切なことです。

 

リモートワーク・在宅勤務が普及した昨今では、仕事に集中できる時間と空間があるかで、生産性に大きな差が出ます。

そんな自分専用の秘密基地を持つことができるのは、マイホームならではの楽しみ方です。

これから家を建てる場合も、既にマイホームにお住まいの場合も、ちょっと視点を切り替えて「大人の秘密基地」を考えてみませんか?

ライフスタイルが変化していくのに合わせて、住まいもより快適に、なるべく簡単に、進化させてあげましょう。

 

 

屋根裏(小屋裏)秘密基地


小屋裏収納は法規上天井高1メートル40センチに制限されています。
このように座って使う分には問題になりません。
天窓をうまく配置して、自然光を取り入れています。


屋根の傾斜と、天窓をうまく組み合わせて、屋根裏スペースを書斎空間として活用。
机・電源・照明は予め設計段階で検討しています。
2~3畳でも一人で集中できる空間があると、様々なシーンで便利です。



天井高1メートル40センチですと、ついつい物置として設計してしまいがちです。
そこに一角だけデスクスペースを追加しておくと、利用度の便利性が格段に高まります。



子供部屋のロフトにも一角だけ収納にすることで、卓袱台を持ち込むと自習室風に早変わり。
敢えて狭い空間にこもることで、かえって集中できることもあるのです。

 

屋根裏(建築用語では小屋裏)は、一般的に住まいの中で最も余剰空間が残っている場合が多い場所です。

屋根の勾配(傾き・傾斜)にもよりますが、大人でも座って作業する高さが確保できれば、秘密基地化は十分に可能です。

住まいの裏側なので、電源を引っ張ってくることも比較的容易な場合が多いです。

 

屋根裏(小屋裏)に秘密基地を作る際の注意点

ただし、いくつかの注意点があります。

①温熱環境

まず温熱環境ですが、屋根裏は文字通り屋根の直下に位置しますので、屋根からの熱の影響が大きく受けます。

特に屋根断熱がされていない場合、夏場は40〜50度にもなりますし、冬場は外と同じくらい寒くなります。

エアコンを取り付けようにも、室外機の位置や冷媒管の経路など、間取り的に不可能な

その場合は断熱材で秘密基地をぐるっと包まなくては、とてもこもって過ごせる空間にはなりません。

②光環境

屋根裏には窓がありませんので、自然光を取り入れることは原則不可能です。

そのため照明・ライティングが必要不可欠ですが、電源や配線などを考えなくてはなりません。

ただでさえ狭い屋根裏に照明を取り付けると、熱が篭りますのでその対策も必要です。

③空気環境

屋根裏は家の裏側なので、ホコリやハウスダストが溜まりやすくなっています。

その上、窓も無いので二酸化炭素などの汚染空気を換気することができません。

空気の通り道、できれば換気ダクトや通風口を設けることも必要です。

 

 

共用部の秘密基地(廊下・階段・リビング)

廊下や階段などの生活導線、工夫すればスペースが切り取れるリビングなど、家族誰でも使える共用空間の一部を秘密基地化した事例です。



リビングの一角に可動式の作業机とPCスペース、本棚を設置。
集中タイムが終われば、見えないように片付けてオンオフを切り替えることができます。



3階廊下の一角に机を設置して、広々とした作業環境をご用意しました。
吹き抜けを通してリビングと繋がっているので、家族と会話しながら自分の時間を過ごせます。



家事スペースの一角にテーブルと棚を用意したところ、趣味の裁縫空間として利用されています。



ピアノ室の反対側に大きなテーブルを設置して、姉妹の勉強スペースにしました。

和室の一角を掘り下げて、カウンター・テーブルを設置したワークスペース。
電話・ネット・採光窓を配置した空間は、ちょっとした工夫で大活躍中。
疲れたら畳に寝転がれるのも「最高」とのことです。

 

共用部に秘密基地を作る際の注意点

リビング・廊下・階段といった共用部分は家族も使うので、完全な自分空間とはなりません。

全然「秘密」の基地ではありませんね。

家族との会話があると、集中し切れないのはデメリットですね。

しかし、占有スペースが少ないことと、空間の有効利用は大きなメリットです。

  

収納空間の秘密基地

納戸やウォークインクローゼット程度の広さの小部屋を、荷物を整理して秘密基地化してしまった事例です。

寝室の一角を2つに分け、片方はウォークインクローゼットに、もう一方を書斎として使っています。

このように2畳程度の空間をフレキシブルに転用できるのも、注文住宅ならではの利用法です。

リビングから寝室を経由することで、より静かに集中できるスペースを確保しました。

こちらも納戸を2つに分けて、半分を書斎として使っています。
吹き抜けに繋がっていて、リビングの気配が感じられる開放的な空間です。

回遊(ぐるっと回れる)式の書庫スペースの一角を書斎スペースとして有効活用。
天井まで本棚を大工工事で作ったので、収容力は抜群です。

 

わずかな空間も有効活用

最初からこのように使う予定でなくても、途中で荷物を整理したりしてDIY感覚で転用できるのが良いところです。

最近の断捨離ブームと相まって、モノを処分して空間を手に入れた良い事例です。

しかし、せっかく空間を手に入れても、趣味のモノが溜まっていくので、注意が必要です。

まぁ、注意しても最終的にはモノで溢れるのですが、好きなモノに囲まれた空間なら快適だからそれでいいですよね。

 

趣味の秘密基地

最後は「趣味」に特化した秘密基地です。

スバリストのご主人の趣味で、ビルトインガレージを格納庫風に魔改造しました。
さらにロードバイクやオートバイ(BMW)も思う存分いじれる、趣味空間です。
手前の電動シャッターを開けなくても、玄関に直結した勝手口から出入りが可能です。

こちらのお宅では、半地下室を丸ごとご主人の趣味空間にしました。

専用のオーディオルームから、愛車のロータス・セブンをいつでも眺められる最高に贅沢な空間です。

スーパーカー・バイク・オーディオ&ギター・ミリタリーグッズと、大好きなモノに囲まれた「男の夢空間」。

地下室を「修理・工作室」に見立てた本物の秘密基地は、愛車を眺めながら音楽を流して浸れる至福のときを確約します。

敷地は29坪と決して広いわけではありませんが、立体的に空間を捉えた設計力を活かして、お客さまの夢の実現を形にしました。

 

当時の建築雑誌に大特集されました

全面見開き4ページと破格の取り上げ方でした

 

 

と、いかがでしたか?

こうして様々な事例を見てみると、普通の住まいでも意外と活用できそうな空間があったのでは無いでしょうか。

 

家の中でできることの多様化

リモートワーク・在宅勤務・副業など、これからは自宅にワークスペースがあると便利な時代になっていきそうです。

リフォーム・リノベーションのプロである私たちに依頼して、しっかりガッチリ頑丈に改造するのも良いですし。

DIYで出来ない場所だけ本職に頼んで、残りは自分好みに仕上げていくのも楽しいものです。

工期と費用も、小規模なモノであれば、だいたい数日で10万円くらいからと比較的手頃です。

合わせて内装の模様替えなどを行うと、全体の統一感も整えられるので、状況に合わせて検討することをお勧めします。

 

新型コロナウィルス環境下での大人秘密基地

2020年4月、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、一都三県を始め「緊急事態宣言」が発令され、数日のうち日本全国へと広がりました。

外出自粛期間中、リモートワークを余儀なくされた上記のお施主様にヒアリングを行いました。

  • 書斎スペース(大人の秘密基地)がこれほど役に立つとは思っていなかった
  • 強制的に在宅勤務に切り替わったけど、全然問題無かった
  • 仕事スペースを用意しておいて本当に良かった
  • 普段から利用していたから全く違和感なくリモートへ移行できた
  • ビデオ会議相手がお子さんに邪魔されるケースが何度もあった(ウチは全く無い)
  • 同僚たちは仕事場所の確保に相当苦労しているようだった(ウチは全然平気)

 

奇しくも、コロナ禍という前代未聞の事態を迎えたことにより、リモートシフトが社会全体で進むと見られています。

国や地方自治体、勤め先から、強制的に在宅勤務を強いられました。

自宅で集中することができる空間があったことが、これほど役に立つとはと皆さま驚きと感謝の言葉を頂きました。

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