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第4回「電気ガス体感比較勉強会」レポート

平成23年4月29日(金)

昨年末、東京電力の立川Switch!Stationがオープンし、ようやく「電気ガス体感比較勉強会」が開催できると思っていた矢先、東北地方太平洋沖地震が発生し、福島第一原子力発電所の事故の影響で、東京電力は全てのSwitch!Station、電力館などの営業を取りやめ、住宅事業者に対するオール電化の営業を打ち切りました。

そこで、困るのが黒柳建設の「電気ガス体感比較勉強会」。
実に1年以上ぶりの開催ですが、実は去年は東京電力の立川Switch!Stationが新規オープンのため、何ヶ月も使用できなかったのでずっと待ちわびていたのです。

しかし、震災によるオール電化営業の自粛、全Switch!Stationの閉鎖、これは「電気ガス体感比較勉強会」の開催自体が危ぶまれてしまいました。

これまでは東京電力VS東京ガスという、エネルギー事業者同士でそれぞれの良さをアピールしてもらっていたのですが、残念ながら東電さんは向こう何年、いやヘタすれば復活出来ないほどの大打撃。
東京ガスさんだけでは絶対にバイアスがかかり過ぎてしまうのでどうしたものかと、頭を悩ませておりました。

そこで、なんとか代替案を・・・と各メーカーさんのショールームを拝見し、IHクッキングヒーターとピピッとコンロが間近で比較できるメーカーさんにご協力を頂くことになりました。

今回、オール電化VSウィズガス住宅の舞台となったのはこちら、NORITZ立川ショールームです。

 

NORITZはガスコンロやガス給湯器の製作・販売を主とする会社なので、初めからガス寄りなのですが、NORITZショールームにはいろいろとメリットもありましたので、今回「電気ガス体感比較勉強会」にご協力頂きました。
NORITZは、住設メーカーとしては扱っている商材がトイレとIHクッキングヒーター以外は何でもある!というマルチなメーカーなのです。
意外に知られていないのですが、キッチン、洗面、システムバス、温水床暖房。さらにガスコンロに給湯器に太陽熱温水器、そして太陽光発電システムも取り扱っています。

 
ガスコンロにガス給湯器

 
システムキッチン、システムバス

 
床暖房に、太陽光、太陽で発電しますか?お湯を沸かしますか?
などと選べるのは恐らくNORITZだけでしょう。

さらに将来は燃料電池エネファームも取り扱うかもしれないとても幅広く頼りになるメーカーです。

※現在、NORITZはTOTO及び東京ガスとSOFC実証研究に取り組んでおり、将来燃料電池分野に看板メーカーとして参入してくる可能性は十分にあります。
※SOFCとは固体酸化物形燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell)と言い、現行のエネファームのPEFC=固体高分子形燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cell)という方式とは別の種類の燃料電池の方式です。他にもリン酸形燃料電池(PAFC)、溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)の計4方式が主に研究開発の進められている方式です。詳しくはウィキペディア等に載っています。

アフターサービスも充実しており、メンテ部門のNTS(旧名ノーリツテクノサービス)のきめ細やかなサービスは、工務店としても安心して住宅設備の保守点検を任せられます。
そんな派手さはないのですが、堅実な実力の持ち主、言わば二番打者で確実に送りバントを決めるいぶし銀のような強みを見せるNORITZですが、担当営業さんは冗談半分でこう言います。
「ウチはブランド以外は何でもありますよ(笑)」
オフゥ。

そんなNORITZ立川ショールームの担当者の方々、当日は大変お世話になりました。
ちなみに何の因果か、NORITZ立川ショールームは、東京ガス多摩ショールームと、開館3ヶ月で閉鎖された立川Switch!Stationのちょうど真ん中辺りに位置します。

 

閉鎖された旧立川Switch!Station。
オープンが2010年11月13日で、閉鎖されたのが2011年3月11日直後。
実際4ヶ月も使われていませんでした、もったいない。
実は震災の前日、東京電力Switch!友の会で、高齢者リフォームに関するセミナーを受けていました。どうやら我々、最後の利用者になってしまったようです。
昨年末に立川Switch!Stationを訪問した際の記事はこちら。

東京電力立川Switch!Stationに行ってきました (2010/12/20) -「家づくり日記」管理人の日記-

このときは、「さあこれから「電気ガス体感比較勉強会」がここで開けるぞ!!」と意気揚々だったのですが・・・・・。まさかこんなことになるとは。

 

 

さて、それでは「電気ガス体感比較勉強会」開始です。

 

ショールーム入って左手、某社製IHクッキングヒーターとNORITZのピピッとコンロを並べた調理体験コーナーで、電気とガスの比較調理体験を行います。

本日のご参加はお母さまと2世帯同居予定のK様です。
ご夫婦はもうガスにかなり傾いているのですが、お母さまが安全性でIHも検討したいとのこと。
どうぞしっかりと体験して比べて頂ければと思います。

いつもと勝手が違いますが、IHクッキングヒーターとピピッとコンロの比較体験開始です。
まずは玉子焼きから。

実は我々が到着する前から魚焼きグリルで調理中だったローストポーク&温野菜。
一家に一台は欲しいダッチオーブンを使ったおもてなし料理はいつも大好評です。

さらに自動炊飯機能で炊いた、炊きたて炊き込みご飯とガスコンロとIHでそれぞれ自動調理した鮭の切り身を食べ比べ。

今回の結果は、お母さまがIHクッキングヒーター希望、ご夫婦は「絶対ガス!」と分かれた結果になりました。

K様邸はキッチンを2箇所に設置予定なので、決着が分かれても大丈夫です。
むしろ両方のキッチンを使い比べられる生活ができて、楽しみだとも仰っていました。

今回の比較体験はNORITZショールームだけで終わってしまいましたので、アンケートは省略しました。
次回の「電気ガス体感比較勉強会」は東京ガスショールームとどこかIHクッキングヒーターを製造しているメーカー(Panasonic等)のショールームで比較してみたいと思います。

 

比較体験が終わったら、すぐそのまま他の住宅設備も見ることができます。

これも幅広く設備を自社で取り扱っているNORITZショールームならではです。

今回、「電気ガス体感比較勉強会」のために初めて事前にお邪魔したのですが、NORITZショールーム程、一箇所でほとんどの設備の検討が済んでしまうメーカーさんも無いのではないかと思いました。

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