大家族8人の家づくりの主役は誰だ!?フクロウ・ブラックバスのびっくりポストがお出迎えする外断熱2世帯住宅 | お客様の声 | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

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大家族8人の家づくりの主役は誰だ!?フクロウ・ブラックバスのびっくりポストがお出迎えする外断熱2世帯住宅

東村山市 O・M様邸

東京都東村山市のO・M様邸は奥様のご両親が一緒に暮らす2世帯住宅です。
1階親世帯に奥様のご両親、2階子世帯にご夫婦とお子様3人、さらにご主人のお母様まで合わせて8人が暮らす大家族設計です。
フクロウと魚のびっくりポストはそれぞれお客様が見つけてきた幻の逸品です。果てさて一体どこで探してきたのでしょうか?
(2001年3月竣工)
(2009年5月訪問)

 

1.お客様ご紹介


(フクロウとブラックバスの個性的なポストがお出迎え)

東京都東村山市O・M様邸は、2001年竣工、黒柳建設10棟目の外断熱住宅です。
黒柳建設が外断熱(外張り断熱)工法に取り組み始めた頃のお客様になります。

先日、シロアリ対策が気になるとのご相談があり、外周廻りの点検にお伺いしました。
当時は物理的防蟻工法ターミメッシュシステムが標準仕様ではなかったので、
柱・土台の防蟻防腐処理+アリ返し、という当社独自のシロアリ対策をしております。

外回りの点検は問題なく終わり、少々シロアリ対策のお話をさせて頂きました。
シロアリによる被害を防ぐには、まずお施主様の定期的な点検が一番の対策です。

現在、黒柳建設では既築のOB客の皆様向けに自主点検のマニュアルと、チェックリスト、
シロアリに関する小冊子を無料でお配りしています。

少しでも気になる方はどうぞ下記の資料請求フォーム、またはメールや電話にて、
「シロアリ対策の小冊子希望」と明記の上、お気軽にお問い合わせ下さい。

 


(吹き抜け天井が明るい2階北側のキッチンにて)

今回、お伺いする機会があったので、せっかくですからと
アポイント時に「お住まい訪問記」の取材をお願いしたところ、快くOKを頂きました。
お住まいになって10年近くのお宅をご紹介できるということは、とても嬉しいケースです。

今回は、快くお引受け頂き、誠にありがとうございました。
それでは、外断熱住宅9年目、O・M様インタビューをお楽しみ下さい。

 

 

 

2.黒柳建設とのご縁は?

もともと住まいにそれほどこだわりをお持ちでない、M様ご主人。

ご主人:借家でも持ち家でも俺は何でもいいよ~。

という答えにM様奥様は、家づくりの主役となることを決意。
単身、情報収集の日が続きました。


(当時の図面をチェックする木寺主任 奥でのんびりパソコンをいじるご主人)

しかし、大家族8人が暮らす2世帯住宅、しかもご夫婦それぞれの親が同居するという条件に
どこのハウスメーカーも工務店も難色を示し、早くも暗礁に乗り上げるO・M様の家づくり。

そんな折、ちょうどリクルート社が出版した「建て替え必読本」を読まれた奥様。
ちょうど当時は2世帯住宅のブームが来ていた頃で、「建て替えと言えば2世帯!!」
と言わんばかりに表紙も2世帯住宅を強調しています。


(黒柳建設の事例が載っている当時の「建て替え必読本」96年~00年版)

黒柳建設はリクルート社さんとは、今年で20年ものお付き合いになります。
掲載された雑誌は平成元年号から全て事務所に保管してあります。
ふと巻末の黒柳建設資料請求のハガキを送ったのをきっかけに、家づくりは動き始めます。

奥様:最初夫婦それぞれの親同居で8人で住みたい、という話をすると、
知人友人ハウスメーカー工務店、全員から反対されたんですよ。

ご主人:社長の話を聞きに行った時に思ったんですよ、あぁ、もう逃げられないなって(笑)。

奥様:でも黒柳さんだけが一人応援してくれたので、一緒に住むなら『いい家』がいいなーって。

2世帯住宅(多世帯住宅)を建てる際に大事なことは、住む人全員が納得行くまで話をすること。
親子兄弟親戚だからこそ、曖昧にしないでお互い思っていることを最後までしゃべってもらいます。
誰かが我慢をしてしまうと、後々ゆっくりじっくり響いてきます。

そんなことが無いように、我々は行司役に徹し、家づくりに関わる人全員の言葉を
満遍なく丁寧に拾い上げてからプランニングを開始します。

奥様:確かに打ち合わせの頃は私たちと両親、それとお義母さまと
皆が別々に3ヶ所に住んでいたから、日程の調整だけでも大変だったわ。

そう、家づくりの主役になってしまった人は、そういった細かな調整もしなければならないので、
とってもとっても大変です。
でも、大変だったら大変な分、うまく成功すればそれはとてもとても良い経験になるのです。

お母様:私たちは1階(親世帯)のことだけささっと決めて、
後のことはこの子たち(M様ご夫妻)が勝手に決めてくれたわよ(笑)。

お母様は前の家と、前の前の家の2回の家づくりを経験したので、
今回は若い2人に任せようかと思ったそうです。

 

 

 

3.黒柳建設を選んだ決め手・エピソード

ズバリ聞いてみました。
数ある競合先の中で黒柳建設を選んだ決め手は何でしょうか?

奥様:やっぱり2世帯8人で住めるプランが、とっても魅力的だったのが決め手ですね。
社長のアイディアが豊富で、2世帯の実績も多かったのも安心材料の一つですね。

ご主人:社長に捕まっちゃったからですかねー。
まぁ私は住めさえすればいいやって感じだったので、名義だけは私ですけど
内容にはほとんどタッチしてないから、決め手と言われても・・・(汗)
社長さんとウマが合ったのが、決め手と言えば決め手です。

お母様:私はこの2人に任せてましたけど、何と言うか社長さんとは感じが合うと思いましたね。
雰囲気と言うか、この人に頼みたくなってしまうオーラみたいなのがあったわ。


(2階のリビングには家族全員の小物が一杯 左は子供部屋へ登る鉄骨階段)

なるほど、では当時他に何社くらい声を掛けていましたか?

ご主人:いやー、他には掛けてなかったと思うけど、競合しなかったんじゃないの?

奥様:何言ってんの、私が色々と調べていたでしょうが。

お母様:そうそう、私も前の家を建てた工務店に一応お願いしたのよ。

ご主人:あれ、そうだったの?

あれれ、ご主人は完全に蚊帳の外です。


(キッチンの上は小屋裏の子供部屋とつながった吹き抜けになってます)

では打ち合わせ中や工事中のエピソードなどを教えて下さい。

奥様:9年も前のことなのであまり覚えてないですね~。
印象に残っているのは他社さんの提案で気に入ったことを、何気なしに雑談でお話したら、
次の打ち合わせでプランとして出してくれたんで、よく覚えてて形にしてくれたなーって。
そういったさりげない提案がちょうどツボに入ったんです(笑)

例えば上の写真のような化粧板の天井は、そういった経緯で決まったそうです。

奥様:上棟式は黒柳社長に勧められたんですが、やって本当に良かったです。
真冬で寒い上に、お腹には下の子がいたんで、歩くのが大変でしたけどいい思い出ですよ。

黒柳建設では基本的に大工職・鳶職さんたちとお施主様の顔合わせも含めて、
昔ながらの酒宴を設けた上棟式を行っています。

紅白の垂れ幕で現場を彩って、四方祓いをして、直会(なおらい)をして、祝詞を奏上します。
一生に一度の記念になるので、「やって良かった」と言われるお客様がほとんどです。

お母様:う~ん、若いもんと一緒に住むのは嬉しいって、工事を楽しみにしてたんですけど、
やっぱり30年も住んだ家を取り壊すときは、胸が熱くなって涙が出ましたね。

そうですね、私たち建築会社にとってみれば、新築前の解体工事の一つなのですが、
建て替えの場合は、そこに住んでいた人たちの思い出とか記憶が詰まった家を壊すわけですから、
思い出がある分、別れは寂しいと思います。


(子供部屋から鉄骨階段でリビングに降ります)
 
(キッチンを子供部屋から見下ろすとこんな感じ)

 

 

 

4.外断熱住宅・肝心の住み心地

O・M様が家を建て替えを決心した当時、「外断熱(外張り断熱)」工法は周知されていませんでした。
黒柳建設も2000年から「いい家をつくる会」に加盟し、当時推奨されていたソーラーサーキット工法による家づくりを始めたばかりでした。

その後、野村ホーム(現在解散)が外断熱を採用し、「いい家が欲しい」などの外断熱本のヒットで、
一躍外断熱ブームが起きたのは記憶に新しいと思います。


(松井修三著:「いい家」が欲しい 久保田紀子著:さらに「いい家」を求めて)

O・M様たちは外断熱ブームの先陣となったわけですが、どうして「外断熱」で建てようと思ったのですか?

奥様:当時は外断熱って何?って感じだったんですけど、せっかく両親と住むのですから
一緒に住むなら住み心地の良い「いい家」が欲しいって思ってたんです。
それから色々と勉強して、「外断熱」はちゃんと理に適った工法だとわかりました。
確かに外断熱だとちょっと割高ですけど、それだけのお金を払う価値があるって決心しました。

特にウチは3人が高齢者なので、お風呂やトイレが冬寒いと危ないなーって思って。
寒い脱衣所から熱いお風呂に入ったら意識がなくなって、
無意識のうちに溺れてしまった、っていう話も聞きましたし、
家の中の温度差、温熱環境をかなり意識したんです。

実際、暮らしてみていかがでしょうか?

奥様:それが思った通り、室内の温度差が一年中ほとんどなくて、すごく快適です。
父と義母はもう亡くなってしまったのですが、最後まで本当に快適そうでした。

お母様:親戚の家とか、よそに泊まりに行くと我が家の住み心地を実感するわね。

奥様:そうそう住んでると、この環境に慣れてこれが普通になっちゃって、
よそに泊まって初めて我が家の凄さが解るって言うか・・・。
 


(天井が化粧板で仕上げた小屋裏の子供部屋 小学生の兄妹2人が使っています)

M様には上は中学3年生、下は小学校低学年の3人のお子様がいらっしゃいます。
お子様たちの暮らし方はいかがでしょうか?

お母様:2人(M様ご夫婦)の帰りが遅いから、夕飯は下(親世帯)で食べるんですよ。
朝ご飯だけが別で、あとはテレビがあるので1階で遊んでたりするわよ。

O・M様のお宅は玄関共用型2世帯住宅なので、子供たちは同じ家の中に同居している感覚です。

奥様:子供たちも住んでいて楽しいみたいで、よく友達を連れて来て自慢しています。
小屋裏の子供部屋へは、鉄骨階段とキッチンからのハシゴの両方で行けるので、
家中を遊び場にして鬼ごっことかしてますよ。

お母様:やっぱり連れてくる友達も、こういった間取りは珍しいみたいで楽しそうに遊ぶわね。

奥様:子供たちにとっては祖母が2人も一緒に住んでいるわけで、
義母を2階のおばあちゃん、母を下のおばあちゃん、なんて呼んでました(笑)


(2階キッチンから子供部屋に登れるハシゴ)

 


(階段の踊り場に飾られた家族の記憶)

外断熱工法の高気密高断熱の家は、省エネルギーでランニングコストが安いと言われますが
具体的に前の家と比べていかがでしょうか?

奥様:そうですねー、前は私たちがアパートで、ここには両親しか住んでなかったので、
この家だけで考えると前の家よりも高くなりましたね。
でも、3世帯が一緒に住んでいるわけですから、それを考えると安い方なのかな?

お母様:そうねー、前の家は私とお爺さんだけだったし、
子供が3人もいれば光熱費は安くならないでしょ。
実際、住んでいる人間は3世帯ぶんなんだし。

O・M様邸は高齢者、共働き夫婦、小中学生の子供の組み合わせですので、
なかなか一概に高くなった安くなったとは言えないですね。

暮らし方の工夫と、電力料金プランの見直し・変更のご相談も随時受け付けておりますので、
お気軽にお声掛け下さい。

 

 

 

5.黒柳建設で家づくりを検討中の皆様へ一言


(子供部屋から2階のリビングにお日様の光を通すガラス床)

それでは最後に、黒柳建設で家づくりを検討中の皆様へ一言、お願いします!

奥様:黒柳建設さんは面白いアイディアや経験が豊富なので、何でも話せる感じがいいですね。
社長が色々と相談に乗ってくれるので、思いついたことでもどんどん言った方がいいですよ。
「無理」とか「できません」とかじゃなくて、一緒になって考えてくれますよー。

お母様:あ、でもちょっと社長さんの話が長いわよね(笑)

奥様:それは言えてる(笑)
社長の長話には気をつけた方がいいかも・・・。
面白い話が一杯だから、こちらもつい聞き入っちゃうのよねー。
打ち合わせをしているのが本当に楽しかったわ。

黒柳建設のモットーは「家づくりって楽しいな!」を目指しています。
たくさんのことを決めなくてはいけない上に、O・M様の場合は3世帯同居なわけですから、
希望やこだわりも3世帯分、苦労やワガママも3世帯分。

その辺が他の工務店やハウスメーカーが及び腰になる理由なんじゃないでしょうか。

お母様:でもこうやって息子さんが跡を継いで、ずっと相談できるから助かるわね~。

奥様:確かに。

どうも、恐縮です。継ぐどころか、まだ入社数か月のペーペーです。

奥様:最近大きい会社でも、どんどん倒産しちゃったじゃないですか、
やっぱり建てた会社がなくなるのって、何かあった時に相談できる相手が
いなくなっちゃうってことなんですよね。
特にこの辺りはリフォーム業者の営業が多いから、色々脅かされるとちょっと不安で・・・。
その点、黒柳さんはいつでも相談できるっていう安心感があるんですよね~。

ありがとうございます。
「建ててからが本当のお付き合い」
と、言えるような地場の工務店を目指しています。

お母様:私はこの人たちと違ってずっと家にいるから、
そういう営業の相手をするのはいつも私なのよ。
もう「年寄りだからわかんない」って言って断っちゃってるけど(笑)

そういう業者さんって「角地で宣伝になるから、今近くでやってるから」なんて理由を口実に
営業をかけてくるのが手口みたいです。
中には真面目にちゃんとやっているリフォーム会社さんも多いようですが、
飛び込みの営業さんにも結構ピンキリがあります。

ちょっとおかしいなって感じたら、是非ご相談下さい。


(夕食はこちらで食べることが多い1階親世帯のLDK)

奥様:でも、やっぱり黒柳さんにお願いして正解だったわね。

お母様:そうね、初めは小さい会社だって心配だったけど、地元でじっくりとやっているんだもの、
担当がコロコロ代わる会社よりずっと心配できるわ。

嬉しいお言葉、ありがとうございます。
その言葉に恥じぬよう、これからも頑張らせて頂きます。

本日はありがとうございました。

 

 

6.訪問と取材を終えて


(左の傘をかぶったフクロウポストがO様邸 故お父様が傘を作ったそうです)

”ご無沙汰しております、東村山のMです。
我が家も9年目となり、小学一年だった長男も中三の受験生です。
便りがないのは元気(快適・不都合が無い)な証拠!とでもいいましょうか。。。
送付いただいたチラシをきっかけにふと御社のHPへお邪魔しました。”

そんなメールを奥様から頂いたことがきっかけで始まった今回の訪問記。

たしかにビックリポストがお出迎えをしてくれました。

訪問を控え、社長にO様、M様について聞いたところ、

「とても黒柳建設のことを好きになってくれたお客様」

との返事でした。


(契約当時の決定図面 右の写真は故お父様と一番上の男の子)

その言葉通り、とても愛着を持ってお住まいになられている雰囲気が家のあちこちから
してくるのを感じ、とても嬉しく思いました。

取材中もプランニングや、建築中の思い出を楽しそうに語って頂いて、
お話は尽きることがありませんでした。

シロアリの点検でお伺いしたので、点検、説明、取材とお昼までには失礼する予定だったのですが、
気づいたら12時を回り、昼食にソーメンまで頂いてすっかり長居してしまいました。
図々しくもお代わりまで頂いて、本当にごちそうさまでした。とても美味しかったです。


(お昼に頂いたソーメン 私も木寺主任も今年初ソーメンでした)

今後、お子様が大きくなるにつれて、間取りの改装やメンテナンスなど、色々お手伝いできることは
たくさんあるかと思います。これからも末永いお付き合いをよろしくお願いします。

 

取材・文章 黒柳一聡

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