6ヶ月通い詰めてシンプルにまとまったリビング階段が特徴的な外断熱二重通気の家 | お客様の声 | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

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6ヶ月通い詰めてシンプルにまとまったリビング階段が特徴的な外断熱二重通気の家

世田谷区 N様邸

東京都世田谷区等々力、小道の奥に佇むN様邸は約40坪の敷地に建つ都市型住宅です。
車が敷地に入れない形状のため、相場より低めで売りに出されていた土地は、車のいらない生活をされるN様にとって好条件の土地でした。
不動産の営業マンさんや、黒柳建設とのご縁が建てたN様邸、奥様やお子さんたち、ペットのカメール君(16歳)も満足な外断熱住宅です。
(2004年8月竣工)
(2009年9月訪問)

 

 

1.お客様ご紹介

東京都世田谷区N様邸は、東急大井町線等々力駅から徒歩数分の静かな住宅地に静かに佇んでいます。


(大通りから離れた一角にあるのでとても静かです)

お仕事の関係で東南アジアへ赴任中のお住まいを参考に、シンプルな間取りを重視して、
ユニークで楽しい我が家を目指して、家づくりの物語が始まりました。

日本に帰ってきてからマイホームをどうするか、当初はマンションを検討していましたが、
金額的に大差無いとの結論に至ったN様は、ある不動産業者の営業マンに物件探しを依頼されました。 

奥様:その担当の方がすごくて、毎週毎週どこから探して来るのか、
たくさんの物件をFAXしてくれたんですよ。

お話を伺うに、相当な敏腕営業マンだったようで、人の相性というか、めぐり合わせというか、
後から思えば良いご縁だったのかな、といった感じで物件探しをスタートされました。

奥様:最初に今の土地を見に来た時、天気が曇っていて暗い印象だったので、
一度は見送ったんですよ。
それで他の土地を色々と見たのですが、なかなか希望に沿う物件が見つからなかったところに、
「今度はお天気の良い日に、もう一度あの土地を見にいきませんか?」って言われて、
そうして見たら印象が全然違ったんですよ。

土地の条件として、車を出し入れするスペースが無い分、相場より手ごろでしたし、
私達は車を使わないので、申し分のない条件でしたね。

そんな最中、黒柳建設とのご縁があったそうです。

 

 

 

2.黒柳建設とのご縁は?

当初は中古住宅の増改築を依頼しようと、黒柳建設に声を掛けてみたN様。
ホームページで面白そうな事例や、お施主様日記を読まれて、
ここなら自分が希望する、ユニーク楽しい家が建てられるかな?と、
パンフレットを請求してみたのがきっかけでした。

結局その中古住宅は容易に改装できない造りだったため、その時はそれで終わりました。
その後、例の営業マンさんに再度案内され、前は見送った土地の印象が変わり、
巡り廻って土地が決まりました。


(地鎮祭の記念写真 まだ風が冷たい2月の小春日和です)

さて、打ち合わせをするために、事務所を訪れたN様一家、最初の印象はどうでしたか?

奥様:そうですね、なんと言うか、”手作り感”溢れる事務所って感じでした。

確かに!
黒柳建設の事務所は、過去3度増改築をしています。
その度にちょっとずつ広がっていって、現在に至るのです。

打ち合わせ中、6ヶ月もの間毎週毎週事務所に通われたN様。
お子さんたちはどうしていたか、と言うと、
コンピュータを乗っ取って遊んでいたり、
避難用ロープのブランコ(?)でキャーキャー騒ぎながら遊んでいたり。
いつも楽しみにしてくれていたようです。


(2人のお子さんの部屋はすっきりシンプルな続き間です)

打ち合わせ当時、お兄ちゃんが小学校4年生、妹ちゃんが小学校2年生。
今では高校1年生と中学2年生になったそうです。

2人とも勉強好きな、立派な学生さんですって。

 

 

 

3.黒柳建設に決めた理由・打ち合わせのエピソード

さて、事務所ではしゃぐお子さん2人はさておき、大人たちは上の部屋で図面と睨めっこが続きます。

奥様:一応、不動産の方に紹介されてハウスメーカーとも打ち合わせをしていたのですが、
どうにも頑固と言うか、こちらの希望を聞いてくれなくて・・・。


(2階の廊下にはガラス床 お友達を連れてくると最初は皆ビックリするとのことでした) 

なんでも、メーカーの設計士さんは、
「こういう形の土地には、こういう間取りなんだ!」
と、言う固定観念があったようで、そのプランではせっかくの南側のお庭が削られてしまいます。

お友達からも、一社だけじゃなくていくつか会社を当たって、比較した方がいいよ、との
アドバイスを受けていたのですが、頑固な設計士さんに疲れた奥様は、メーカーさんを
早々に打ち切ってしまったそうです。

奥様:それに大きい会社だと、異動とかで担当の人が変わってしまうじゃないですか。
営業は営業だけ、施工やメンテナンスも担当の人が全然違いますし、
やっぱり、最初から最後まで同じ人が見てくれて、何かあってもずっと担当が変わらない
黒柳建設さんの方が安心できたんですよ。

そうですね、そこがハウスメーカーと地域の建築会社の大きな違いですね。
どちらが優れているとは一概に言えませんが、やはりその人その人の好みの問題ですね。

奥様:毎週毎週、事務所に通ったんですが、私も随分と建築にどっぷりつかってしまいまして、
実例の本なんかを何冊も読んで勉強してたりしました。

何事も中途半端はよくない、とかなり猛勉強をされたことでしょう。
何度も何度も打ち合わせを繰り返し、何度も図面と見積もりを訂正し、
ようやく決定の図面ができるまで、半年近くの時間が過ぎていました。 


(とてつもない量の打ち合わせ図面の山 全部キレイに保管してありました)

インタビュー時、奥様が出してきたのは順番に並べられた当時の打ち合わせ図面でした。

ほぼ1週間おきに日付が更新され、初出が9月、決定が3月。
確かに6ヶ月分ありました。 


(この2冊のために半年の打ち合わせが必要だったのです)

年を跨いで、全てが決まった3月、ここで社長の言葉に物足りなさを覚えてしまうN様がいました。

社長:今まで大変お疲れ様でした。これでもう全ての仕様が決まりました。
細かな部分等でこちらからお打ち合わせをお願いすることもありますが、
基本的に全部この図面に従って現場は進んでいきます。
ですので、もう来週からは打ち合わせはありません。

・・・・・・・・・えっ?

社長:もう事務所に来る必要はありません(笑)
今までお疲れ様でした。

これ、設計が終わったお客様には必ず言っている、社長の決めセリフです。 

奥様:社長にそう言われた時、「あれ?これで終わり?もう?」って思ったんですよ。
それくらい、毎週打ち合わせに来るのが習慣になってたってことですね(笑)

とにかく、長い打ち合わせが終わり、地鎮祭を経てようやくN様邸の工事が始まりました。

 

 

 

4.工事中の思い出・引っ越してからの住み心地

さて、年が明けてから現場が着工したN様邸ですが、現場にはよく行かれましたか?

奥様:もう子供達を連れて毎週のように行きましたね。
差し入れをいつも持っていったのに、子供は全然覚えてないみたいなんです。

いつも差し入れを頂いていたとは、ありがとうございます。
職方さんや大工さんも、お客様から直に頂くとやはり気合の入り方が違うと言うか、
もちろん差し入れが無いからといって手抜きなんか絶対にしませんが、
「ああ、この人たちが住む家を作っているんだなぁ」
と、住む人の顔が見えると、やっぱり気持ちが入るそうです。


(上棟式はお施主様と大工さんの顔合わせができる大事なチャンスです)

奥様:上棟はすごい迫力でした。子供達にどうしても見せたかったんです。

この上棟式でお兄ちゃんがぐっと来るスピーチをしてくれたそうです。
内容を社長に問合せたら、こんなエピソードだったそうです。

社長:お兄ちゃんがね、
「僕はこれから大きくなるので、大きくなったら僕も黒柳のおじさんに家を建てて欲しいです」
って、言ってくれたんだよね~、嬉しかったなぁ~。

ただ、ちょっとぐっと来すぎちゃって、
「多分、おじさんはその頃もう生きてはいないと思うけど・・・・・」
なんて、言っちゃったんだよな~、あぁ~失敗だった。

今でもたまに思い出すとのことでした。

 

今年でN様邸は6年目を迎えます。
住み心地のほうはいかがでしょうか? 

奥様:夏場のクーラーの効きがすごくいいですね。
階段の天井にあるシーリングファンと上手く使って、すごく快適です。

N様邸はソーラーサーキット仕様の家なので、床下ダンパーを夏は開放しているそうです。
最近の夏は猛暑なので、閉め切ったままでも大丈夫ですよ、とのお話をさせて頂きましたが、
お引渡し後しばらく色々と試したそうで、今の過ごし方が一番良いとのことでした。

住み方を工夫されていますね。

確かに、立地や周囲の環境で最適な住み方はそれぞれ違います。
いろいろと試行錯誤の末、現在のスタイルに落ち着かれたのでしょう。


(シンプルにまとまったLDKのリビング部分)

それでは冬はいかがでしょうか?

奥様:前に住んでいたマンションでは足の先から冷えていたんですけど、
今じゃそんなこと全然ないですね。

クレダじゃないので、ちょっと暖房をかけなくてはいけませんけど、
普通の家とは比べ物にならないですね。

N様邸の冬の暖房方法は、1階のホットカーペットとヒーターを入れ、リビングを暖めるそうです。
若干電気代はかかってしまうそうですが、お日様が差している時間帯は、
暖房を切っていることも多いそうです。

奥様:冬は家の中が暖かいもんだから、子供達が薄着で外へ出て行こうとするんですよ。
その度に、「この家は黒柳さんの家だから暖かいの、外は寒いのよ」って言ってます(笑)

うん、皆さん同じことを言われますね。
自分も、社長も、全く同じことをしています。
外気との差があまりにもありすぎて、外の気温がわからなくなるんですよね。

 

 

 

5.黒柳建設で家づくりを検討中の皆様へ一言

それでは最後に、黒柳建設で家づくりを検討中の皆様へ一言お願いします。 

奥様:そうですね、黒柳さんはこちらの希望にとことん付き合ってくれるので、
私達みたいにこだわりたい人には、ピッタリだと思います。

こだわり・・・・・。
せっかくの家づくり、一生にそう何度も繰り返しできるものではありません。
お客様のこだわりを最大限引き出せる建築会社でありたい、そう思います。


(リビングからダイニングを方向 キッチンはこの左手方向にあります)

奥様:でも、そういうのがメンドクサイ人はダメですね(笑)

そうですね、そもそもそういう方はほとんどいらっしゃらないです。
皆さん、黒柳建設なら希望を叶えてくれるんじゃないか、との期待を胸にいらしてます。

奥様:でも私、一つだけすっごく後悔していることがあるんですよ。

え、な、なんでしょうか?(ドキドキ)

奥様:ルーフバルコニー!
色々と検討して削ってしまったんですけど、あれだけは削らなければ良かった~って。

あぁ~、確かに。
N様邸は地盤が若干上がっていますから、ルーフバルコニーを付ければ見晴らしが良かったでしょうね。

奥様:大工さんも仕事中に富士山が見えるよ、なんて言っていたので、付けておくべきだったと。
でも、打ち合わせで何度も検討して、自分で決めたことなので、仕方がないですね。
あれだけ詳細に打ち合わせで決めれば、不満とか後悔とかはほとんど無いですよ。

ありがとうございます、そう言って頂けると嬉しいです。
ルーフバルコニー、今からでも何とか取り付けることできないもんでしょうか?

・・・・・とんでもない改築工事になりそうですね。


(玄関はクロスも意識して選んでアジア調でまとめました 左はガルーダの像です)

今日は奥様お一人でしたが、いろいろと当時のお話を聞かせて頂きました。
平日でしたので、お子様は学校でしたので会えませんでしたね。
今のところ、お住まいに異常はないとのことでしたが、何かありましたらいつでもお声掛け下さい。

それでは、本日は急なお願いにも係わらず、本当にありがとうございました。

 

 

 

6.訪問と取材を終えて

今回、訪問記をお願いしたN様、実はちょっとしたワケがあったのです。


(御歳16才 東南アジア出身のカメール君)

あ、カメール君は関係ないです。

実は下のYちゃんが、9月1日~3日の3日間、黒柳建設に職場体験に来てくれていたのです。 


(3日間の体験を終えたYちゃんと記念撮影)

世田谷から小金井まで、毎日1時間以上かけて通ってくれました。
さすがに3日目は少々お疲れモードでしたが、図面を引いたり、現場に行ったりと
少しでも黒柳建設の仕事内容が伝われば嬉しいです。


(新井棟梁の現場指導??)

ちなみに、新井棟梁はお子さん、と言うか若い人を大工にスカウトする癖がありますが、
冗談半分なので、真に受けなくても大丈夫です。

・・・・・まぁ、もう半分は本気なのですが。


(天窓右側の開口は現場打ち合わせで追加しました)

こうやって、お引渡し後何年もしてから来て頂けるなんて、とても嬉しいですね。

・・・・・と、どうやら2年ほど前にも、N様には遊びに来て頂いたようですね。

お施主様日記「かめかめ一家の日記」より

前回に引き続き、今回もホームページにご登場して頂きました、本当にありがとうございます。

また、お伺いすることもあると思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

取材・文章 黒柳一聡

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