気分は探検家。 どきどきものの楽しい忍者屋敷風の仕掛けがいっぱいの家 | お客様の声 | 外断熱 東京 注文住宅 長期優良住宅 黒柳建設

お客様の声

  • お客様訪問記
  • お住まいのお客様~全て~

気分は探検家。 どきどきものの楽しい忍者屋敷風の仕掛けがいっぱいの家

狛江市 K様邸

家族構成 夫婦+子供2人
工法・構造 木造軸組工法(外断熱)
竣工年月 2005年3月
敷地面積 215.73㎡
延床面積 118.25㎡

新築STORY 間取りの魔法


 

新築STORY

いかにも楽しいことが始まりそうな、明るいオレンジの外観。K様邸は、ご夫婦に男の子2人の4人家族です。家づくりをリードしたのはご主人のほうでした。

「我が家の家づくりのコンセプトは“非日常な家”。本来家は日常的なものなんだけれど、あえて非日常にこだわろうと。理由は、子どもたちって、大きくなると出て行くでしょ。だから何か特別なイメージを受けるような家にしたかったんですよ。僕の実家が昔に建てられた家でね、妙に天井が高かったり、わけのわからない隙間や暗いところがあるわけ。子どもにとっては、そういうのってこたえられないんですよ。なにかそういうドキドキする部分がほしいなっていうのは最初からありましたね」

 

 

うーん、確かに遊び心いっぱい。大人も遊びたくなるようなお家です。ロッククライミング用の壁は、ご主人の手づくりだとか!

「子どもって、飛び降りたり、ぐるぐる回るのが好きですよね。黒柳社長にそれを言ったら「そうだそうだ」って。すぐさまこの回り廊下をつけることになりました。
うちの子だけではなくて、近所の子どもみんなで走り回っています。小さなドアは、寝室のクロゼットとつながっていて、子どもにしたら、ちょっとした探検家気分なんじゃないでしょうか」

 

 

「1階のダイニング側からリビングを見たところです。ずいぶん広々しているでしょう?SCの家なので、壁やドアをつくらなくていいんです。これだけ開け放した空間でも、家の中で温度差が3度を超えることはまずありません。とても快適です。会社から疲れて帰ってくるとほっとしますよ。開放的なつくりだから、リラックスできるんでしょうね、きっと」 

 

「お風呂は露天風呂にしたかったんですが、妻の反対にあって断念しました(笑)でも露天の気分を取り入れて、トップライトや窓をつけた明るいものになりました。陽のあるうちに子どもと入るお風呂は、いまや妻の隠れた贅沢。先日は「露天風呂にしてもよかったかもね」って言われて「え?!」(笑)このお風呂も含め、こちらが言ったことに対して黒柳さんは「それ、いいですねえ」って絶対言うんです。そうすると、こちらもつい悪ノリして、「こんなのは?」「あんなのは?」ってエスカレートしてしまって。だいたい最初のプランが手描きでしたからね。いくらでも消せそうじゃないですか(笑)いま思えば、それにつかまったんですね(笑)」

 

 

「子ども部屋のロフトには、ふつうに階段からも行けるし、ハシゴを使っても上れるようになっています。ただベッドに入るだけのことでも、ちょっとしたワクワク感がありますよね?こういう仕掛けは黒柳さんのお手のもの。子どもの心を本当によくわかっているんでしょうね。階段の下は物置になっているんですが、ここにもちょっとした仕掛けが・・忍者屋敷みたいでしょ(笑)。物置には黒柳さんや大工さんのサインも入れてもらってあるんですよ」

 

「朝、子どもが起きてくると、2階の廊下の強化ガラスのところから「ママー」って、階下を覗くんですよ。小さな足がたまらなく可愛いですよ!思った通りの楽しい家ができて、満足しています。ひとつだけ困ったな、と思っているのが、家が楽しすぎて、子どもが外に遊びに行かないこと!(笑)ともだちもみんな、家に来ちゃいますしね。
ぼくは自然の中で遊ぶのも大好きなので、せっせと連れ出さにゃいかんな、と思っているところです」

 


 

間取りの魔法

「子どもたちの心に強烈な印象を残すような、ワクワクやどきどきがある家」をという注文で始まった、K様の家づくり。子供たちが走り回ったり、かくれたりする場所があちこちに仕掛けられています。

もちろん、採光や空間を広く見せるための工夫もしっかり!大人も子ども思い切り手足をのばしてくつろげるK様のお家です。

 

 
① ウエルカムの術

アンモナイトを埋め込んだアプローチや、動物や鳥の形の蛇口。エントランスにも心がわくわくする工夫がいっぱい。

② 癒しの術

お風呂は天窓と窓を設け、露天風呂気分を出しました。お風呂に天窓をつくると、開放的な気分になれますよ。

③ わくわくの術その1

階段の下も収納スペースなのですが、大工さんが一部板を外せるようにしてくれました。「かくれんぼしながら、外の様子を偵察!」

 
④ わくわくの術その2

リビングの真ん中にあるブランコは黒柳の得意技。訪ねてきた誰もが注目、大人も遊んでます!屋根を支える梁から下がっているので、振れ幅が大きいんです。

 

 
⑤ 採光の術

回り廊下の一部を強化ガラスにすることで、上からの光が下まで届くように工夫されています。

⑥ わくわくの術その3

夫婦の寝室のクロゼットから、小さなドアを通って廊下へ。子どもたちはもう、探検家気分です。

 

 
⑦ 吹き抜けの術

1階から2階まで、吹き抜けにすることによって、空間が縦に広がるので、部屋が実際よりも広く見えます。

 


 

それからしばらくして、再訪して当時の思い出をお聞かせ頂きました。ちょっと重複するところがあるかもしれませんが、お二人がどんな想いで家を建てられたのかを聞くことができました。

東京都狛江市のK様は、ご夫婦と男のお子さんの4人、だったのですが1人増えて5人家族になりました。
リクルート社の「月刊ハウジング」「東京の注文住宅」に掲載された「ドキドキがいっぱいの家」です。
(2004年12月竣工)
(2009年4月訪問)

 

1.住宅情報誌掲載事例


(「東京で家を建てる」 2005年秋・冬号 ㈱リクルート社発行)

「一緒に夢を広げる家づくりで 楽しさと快適空気に包まれた 忍者屋敷のような家を実現」

竣工の翌年にリクルートさんと取材にお伺いして掲載させて頂きました。

まだこの頃はお子様は2人だけで、取材中ずっとはしゃいでて上へ下へと大騒ぎでした。


(リクルートさんの取材を受けているご主人)

ご主人:外断熱の家の良さはもう10年以上前から知っていたんですよ。
一生に一回のことなので、積極的に参加できる家づくりにしたかったんです。

と、TV局の敏腕プロデューサーをされているご主人が、家づくりを振り返ってお話をしてくれました。

 

2.打ち合わせの思い出


(2階ロフトから1階のダイニングまで広がる圧倒的な吹き抜け)
(強化ガラス張りの床は、階下に光をもたらす楽しい工夫)

ご主人:家を建てるなら外断熱の家だ、って思って色々な会社を探していました。

今年で5年目を迎える狛江市のK様邸にお伺いして、お話を聞かせて頂きました。

ご主人:最初に出てきたラフプランが手書きだったのが良かったですね、
キチっとした図面じゃなくて、なんとなく暖かみのある感じがしましたし、
これからいくらでも自分たちの好きな様に直していけるって、そんな風に感じたんです。

最初にラフプランを2通り程提示してから始まる黒柳建設の家づくり。
土地とお住まいのご家族に最適なプランができるまで、何度でもラフプランは作り直します。
A-1から始めて、X-3まで到達したお客様も過去にはいらっしゃいました。

ご主人:とにかく打ち合わせは長引きましたね(笑)
大体お昼過ぎから始めるんですけど、いつも家に帰るのが夜の9時くらいになっちゃって。
建ててもらうという感じじゃなく、自分たちが主体的に創っていくという感覚がいいですね。
気持ち的にも自由度が大きくて、次はどうしようかって気分になっていったんです。


(高さだけでなく、横への広がりも大きなリビング・ダイニング・キッチン)
(キッチンは100%奥様の要望を取り入れた方が夫婦上手くいく、とは黒柳社長の談)

ご主人:キッチンはとにかく奥さんの言う通りにしなさい、って社長に言われたんですよ(笑)
それでももう10センチ広ければって言われちゃいますけどね。

家づくりにこだわりを持つK様、家づくりが楽しくて仕方ない黒柳社長。
一緒になって夢が広がるアイディアがあふれ出る打ち合わせを繰り返されたようです。


段上がりの畳コーナーの下は秘密の抜け道兼収納

この畳コーナーを高くするかフラットにするかで打ち合わせは長引いたとか
最終的にはご主人の意見が通りこの和室の段差は座るのにちょうどいい場所になりました

  

3.工事中の思い出

ご主人:当時住んでいる家が近くにありましたので、現場にはしょっちゅう行きましたね。
そうですね、100回以上は行ったんじゃないでしょうか。
写真も何百枚と撮ったんですが、まだ全然整理しきれてないんです(笑)

やはりお近くで建てているとなると気になりますよね、しかし100回以上はすごいです。
平均すると3日に2日は行っている計算になりますからね。

ご主人:よく現場に顔を出してるうちに、棟梁の菊池大工さんとはすっかり仲良くなっちゃいました。
ほら、今日もわざわざハシゴの手直しに来てもらって。

菊池大工さんは黒柳建設の棟梁の一人で、とても人懐っこい感じの良い方です。
お客様からの評判も良い、自慢の大工さんです。


(階段下には収納だけでなくパカっと開いて顔を覗かせる楽しい工夫も)

 


(とても北側とは思えない明るくて伸びやかな天窓のあるバスルーム)

そんな菊池棟梁がK様と初めて顔を合わせたのは上棟式のことでした。

ご主人:私は愛知の出身でして、上棟式ってやって当たり前の土地で育ったんですよ。
でも今どき都内で上棟式をやってるところって中々ないじゃないですか、
だから社長に『上棟式やりましょうか』って言われてすごくホっとしたんですよ。
あぁ、そういうのを大事にしている会社さんなんだなーって嬉しく思いましたね。

黒柳建設では基本的に大工職・鳶職さんたちとお施主様の顔合わせも含めて、
昔ながらの酒宴を設けた上棟式を行っています。
紅白の垂れ幕で現場を彩って、四方祓いをして、直会(なおらい)をして、祝詞を奏上します。

一生に一度の記念になるので、「やって良かった」と言われるお客様がほとんどです。

 

(思わず誰もが見上げてしまう高い高い吹き抜け、そして丸太梁から下げられた長いブランコ)

黒柳建設の標準的な注文住宅の場合、着工から竣工・引渡しまではおよそ5ヶ月です。

プランニング~打ち合わせ~契約までが長いので、着工してしまうと完成まで意外と早く感じます。
それは現場に通い詰めたK様も同じように感じたのではないでしょうか。

 

4.引っ越してからの住み心地

ご主人:引っ越ししてすぐに2番目の子が生まれまして、初めての冬は特に暖かく感じました。

2005年「東京で家を建てる」取材時の記念写真。

あれからもう一人増えて現在のK様邸はとても賑やかです。

ご主人:夏もエアコン1台しか使いませんが、とても快適ですよ。
ウチは子供のためにも、自然の気候を大事にしたいので、
暑いときだけエアコンを付けてそれ以外は切ってます。

1年目の冬が一番暖かい感じでしたね、最近では冬感じる温度が
だんだん寒くなっているような気がするかな。
身体が外断熱の家に慣れて、贅沢になってきたんですかね(笑)

外断熱の家が出始めた頃に出会ったK様は色々と他の工法も検討したのですが、
結局原点に戻って外断熱の家づくりを決断されました。

今では改めてその性能と住み心地を毎日体感して実感しています。

ご主人のお気に入りは和室とダイニングを段差で切り離した点。
この段差は場面を切り替える役目を持っているとのこと。

右は奥様、左奥はリクルートさんの取材陣です。

ご主人:いろんな場面・場面が家の中にたくさんある、そんな家にしたかったんです。

2階からロフトへ行くのもただ階段だけじゃつまらない、行き止まりだらけの家じゃ面白くない。
そんな思いを広げていくうちに、思いがどんどん形になって、丸ごと遊べる家になりました。

 

(クライミングウォール、ターザンロープ、ブランコ、秘密の抜け道、そんな子供たちが嬉しいギミックが満載)

 

5.お住まいになって感じたこと

 

(竣工当時の家族全員で採った手形が迎える玄関ポーチと水辺の生き物がモチーフの蛇口)

ご主人:もう5年目になりますと、住み方も随分と慣れてきました。
冬なんかは24時間換気をうまく調整して暖気の排気を最小限にしたりしています。

それでも1階のリビングに長時間いると多少足の裏が寒いですね、
ただ床暖房は考えていなかったので、何か工夫できれば良かったですね。

いくら外断熱の家とはいえ、真冬に素足だとさすがに長時間は厳しいですね。

ご主人:それで今は床下にセラミックヒーターを1台入れているんですよ。
今考えると床下エアコンか床下クレダ用の配線だけでも入れておけば・・・なんて思います。

 

(2階のプレイルーム廻りにはロフトへ登るハシゴが計3本も設置してあるので鬼ごっこには最適)
(プレイルーム→HIROBA→小屋裏→廊下と吹き抜けをぐるぐると廻れるようになっています)

建てる時は実際の使い勝手までは思い至らず、後々考えるとやっぱり必要だったって物もありますよね。

ご主人:そうですね、特にコンセントやスイッチ類、将来用の配線とか床下収納庫なんかは、
多少無理してでも追加しておけば良かったですね。

確かに上記の設備は一つ一つの価格はあまり高い物ではありませんが、
竣工後に追加・変更しようとすると大変手間とお金がかかってしまいます。
数を減らせないなら、図面の段階で実際の生活を十分にシミュレーションする必要がありますね。

ご主人:ウチはもう建ててしまったけど、これから建てる人には教えてあげたいですね。

はい、我々もそうならないよう気をつけます。
本日はお忙しいところ、お時間を頂きありがとうございました。

 

取材・文章 黒柳 一聡

ページトップへ